こもりん初日だけど…

今年は21日が終業式→職場のボーネン会、22日が出勤で週がおしまい。23日は「最強再び」で24日は少しだけおべんきょしたけど「ローストチキン」を食べて、25日は「変形トリプルヘッダー」でした。なので、ここまでほとんど「おべんきょ」できませんでした。が、今日からは基本的にはなにもありません。実際にはあるけど。でも、ここでがんばらなければ、ほんとうにヤバイです。
ということで、こもりん開始です。
が、進まない。しかたないので、参考図書を調べます。まずはこれ。うーん…。エッジが効いてます。というか、勉強量がハンパないです。でも、少し開けたかな。
ということで、昼ごはんは、やはりカツを入れましょう。

辛い…。てか、昨日の絵面との違いは箸の方向だけですね。
午後になって、再び参考図書です。とりまこれ。うーん…。そしてこれ。うーん…。むずかしい…。まぁでも、参考文献がもうひとつ必要なことはわかりました。てか、みなさん悩んでおられるですね。ただ、あまり生半可なことは書かない方が、やけどしないかな。
と、時間を見ると、2時半です。いけないいけない。走らなきゃ(笑)。いや、暖かい時間帯じゃないと、走るのがイヤになります。まぁ走ってると暑くなってイヤになるんですけどね。
まずは筋トレです。きつい。そしてラン。

今日のランは、いつもの6kmの周回コース+オプション1kmの7kmを500mのインターバルを入れながら走ることにしました。なので、まずはスマホのコールを500mごとにセットですね。これで、コールが鳴るごとに500mジョグ+500mのインターバルを7本繰り返せば走り切ることになります。まぁしんどかったらやめたらいいし。もっとも、しんどくても最後までやってしまうだろうけどね(笑)。案の定、3セットくらいやったところで嫌気がさしたけど、それでもやってたら5本目からは「最後までやろう」という気になりました。
結果、7.1kmを39分30秒で、アベレージは5分32秒で、スプリットは500mごとが6分10秒→4分29秒→6分25秒→4分40秒→6分17秒→4分32秒→6分26秒→4分24秒→6分21秒→4分45秒→6分23秒→4分53秒→4分44秒でした。いい感じです。1kmのスプリットもだいたい5分19秒から5分41秒で、まあこんなもんかなと。
でも、ハードでした。

走り終えたら、再びおべんきょです。ほんの少しでも書きたい。なので、少し調べ物をしながら書きました。が、ここで大きな誤解をしていることに気づきました。てか、なんで「年」を見てて「月」を見なかったんだ?なんか釈然としなかったのは、こういうことだったんですね。すっきりしました。しかし、あちこち修正しなきゃなりませんね。
ここまでやったところで、とりま終了。年末のあいさつに行きましょう。てことで、到着したのが、いつもの角打ちです。1ヶ月ぶりですね。

今日はレジェンドのみなさんが座られるテーブル席に座らせていただきました。ここで小一時間、しょーもない話をグダグダとします。が、こういう時の会話の中に、ふと人生が出てくるんですよね。
なんでも、75歳にして、現役で警備員をしておられるんだとか。で、たまに若い女性が入社してこられる。たいてい離婚→シングルマザーなんだとか。で、職場がいきなり華やかになるんだとか(笑)。でも、たいてい3ヶ月でやめられるんだとか。
「職人とくっつくねん。でも、また同じことの繰り返しや」
そうかぁ。そういうところで20年近く働いておられるんですね。で、給料が入ったらパチンコとお酒。でも、パチンコとお酒があるから働ける。メッチャフリーダムな感じです。
「そしたら、きれいなお姉ちゃんがいるところに行くわ」
と言って帰られました。ちなみに、わたしにも1杯おごってくださいました。お店のCかちゃん曰く。
「せんせい、人気もんやしなぁ」
しかし、このお店でどんだけおごってもらってるんだろう…。
てことで、わたしも帰りましょう。お代は460円。えーと…。そうか。日本酒1杯とおでんが2品。金銭感覚がおかしくなりそうです。
てことで、「よいお年を」とあいさつして、年末のあいさつもおしまい。また年明け最初の日に来ようかな。

最強再び

今日は昼過ぎに大阪に行かなきゃなりません。集合場所はスイスホテルのロビーです。待ちあわせは14時だけど、13時40分に到着。うーん、場違いだ…。とにかく、立派な椅子に座ったらお金がかかりそうな気がしたので、トイレの前にあるチープなベンチに座っておきましょう。
そうこうするうちに、つっちーさん登場。しばし近況報告をしたり、この間の全同教の話をしてみたり。なんでも桂中、けっこうしんどい時期を過ごしたあと、ようやく「あそこ」まで到達したんだとか。そう考えると、すごいですね。やがて橋本さんとたかさんの姿が見えました。あとは木村さん待ちです。ただ、橋本さんによると、木村さん、サンドイッチを買いに行っておられるんだとか。で、ここのロビーでサンドイッチを食べながら5時半までゆんたくして、その後「蓬莱」でディナーの予定なんだとか。マジっすか。てっきり遅めのランチだと思って昼ごはん食べてません。が、サンドイッチはそのためなんだとか。ちなみに、コーヒーの値段を見たら850円です。それを聞いたつっちーさん、
「ホテルだったら安い方」
とのことです。なるほど。
そうこうするうちに木村さん登場。最強メンバーそろいました。木村さん、諸々の状況を聞かれて、予定変更を即断されました。そして、みんなでなんばパークスを目指します。当初は缶ビール+サンドイッチで屋外で楽しもうかという案もありましたが、結局中華バイキングのお店に入ることになりました。とりあえず食べ物をとりに行きましょう。

ここでようやく自己紹介。とは言え、今回初めてなのは、わたしにとってはN村さんだけです。もっとも、N村さんからしたら、わたしら全員初対面ですね。
それにしても、今日はつっちーさんがよくしゃべられます。木村さんは今回は聞き役なのかな。
N「日本の学校って、人権を教えてないんですか?」
つ「ない(きっぱりこん)」
い「学習指導要領の中には入ってないですからね」
つ「道徳は入ってるけどね」
みたいな話から、人権をどうとらえ教えるかって話へと展開します。
つ「日本の人権教育は、他人の人権のことばっかり教えて、自分に人権があるということを教えない」
まさにその通りですね。だから、わたしは世界人権宣言からスタートしようと思ったんです。ただ、それは「漠然と」だったんだけど、つっちーさんのこの言葉で、かなりクリアになったかな。さらにつっちーさん曰く
「いま、社会モデルとは言わないよ。国際的には「人権モデル」って言うねん」
あー、それ、どこかで読んだな。さらに
「ODENで考えているのは、個人モデルと人権モデルの間に「福祉モデル」っていうのを入れたらどうかってことやねん」
つまり、「自己責任」と「社会の責任」の間に「思いやり」を入れるということですね。これ、「思いやり」を否定しないけど、さらにその先があるから、そこで立ち止まったらダメということを顕在化できますね。ただ、これ、福祉の専門家からしたら「福祉は人権です」って怒られると思いますけどね。なので、その旨提案をしておきました。
そんなこんなで楽しい80分を過ごしてお店を追い出されました。てことで、お店の前で記念撮影。

その後カフェを求めて彷徨いましたが、なかなかあいてない。ここでつっちーさんは帰宅時間がきました。残る5人で居酒屋へ。が、みんなおなかいっぱいです。そりゃそうだ。遅めのランチはバイキングです。なので、ノンアルビールとかホッピーとかを飲みながら、1時間ほど話。が、まぁいい頃合いでしょう。ということで、6時過ぎに解散。
メッチャ楽しい1日でした。橋本さん、いつもありがとうございます。また集めて下さいね。

米子で出張

朝、起床は5時半です。眠いです。でも出発が6時だからしかたないです。ちなみにパートナーの起床は5時らしいです。
とりま、ほぼ予定通りの6時過ぎに家族全員を乗せてスタート。向かうは米子です。運転しはじめてしばらくしたら子どもたちは寝てしまいました。パートナーにも「寝たら」というのですが、しばらくはあちこち写真を撮っています。まぁそういう人です。でもやがて寝てしまいました。なんでも30分しか寝ていないとか。みんなが寝てしまったら休憩する必要もないですね。ということで、延々と運転を続けて、やがて米子に到着しました。
まずは今回お世話になるKうちゃんの家に荷物を下ろしましょう。今日と明日、パートナーが出張アロマサロンをやることになっています。その後、Mみさんの車に乗せてもらって会議の場所に移動です。わたしは近中四女性部長です。というか、これがあるから米子に来たのでした。
やがて会議開始。が、眠い。そりゃそうか。でも、会議は大切です。いろんな情報が手に入ります。わたしも京都の状況をほんの少し報告です。そうそう、学習会の宣伝もしておかなくちゃ。
で、なんとか会議も終了。昼ごはんはなかなか豪勢でした。

で、フィールドワーク。今回は米子の戦争遺跡をまわるとのことです。
まずは奈喜良壕から。

内部はこんなの。

めっちゃ立派な壕です。なんでもあとで行く美保基地から戦時中にいろんなものを持ってきたんだとか。
続いて掩体壕[1]「えんたいごう」と読むらしい。←自分へのメモです。

なんでも、戦時中にここに発電施設があったんだとか。これが発電機が乗っていたのではないかとされる台座です。

思わず
「焼肉いっぱいできるな」
と言ってしまって失笑されるなど。
そして美保基地。

ちなみに場所は米子鬼太郎空港の隣です。なんでも、美保基地が米子空港を使っているのではなく、米子空港が美保基地を使っているんだとか。近くにはレーダー施設もあります。
なんでも美保基地の滑走路は元々のものを延長したものだそうです。そのためにJR線を曲げたらしいです。こんな時に役に立つのは「昔の航空写真地図」ですね。

そうそう、美保基地は戦後米軍に接収されたんだとか。てことは、当然のことながら歓楽街があったはずですよね。そんなことを質問したら
「駅周辺にありました」
とのことです。たぶんここですね。

帰りのバスの中で「中国脅威論の誤り」についてレクチャーを受けてフィールドワーク終了です。
速やかに米子駅に移動。あり?新しくなった?少々とまどいながらも無事汽車に乗って、Kうちゃんのお家へ。少しだけヘッドをやってもらって、宴会です。「ババア」、うまし!お酒うまし!気がついたら寝てました。

footnotes

footnotes
1 「えんたいごう」と読むらしい。←自分へのメモ

合宿があけたら映画

朝、6時くらいに目が覚めました。なにやら台所がにぎやかなので行ってみると、みんな和やかにしゃべってます。なので、しばし乱入。でも、徹夜組なので、少しずつ脱落していかれます。てことで、わたしも二度寝。次に目が覚めると9時半でした。
あとは朝ごはんを食べて片づけです。のはずが、なにやら子どもたちが起きてこない。
「ごはんだよ」
と起こしに行ってもらって、ようやくごはんを食べに来てくれました。ちなみに、ごはんがなくならないと帰れません。
ようやくごはんを食べ終えて、ここから急ピッチで片づけです。ただ、貴重な戦力がまだ寝てます(笑)。まぁでもお疲れだろうから寝かせておきましょう。だれなと片づけをしてくれるのが交流会です。
ということで、昼もまわったところで解散です。今回も激しかった…。
その後、しばしゆっくりしてからM木ちゃんと移動開始です。向かうは新長田の神戸映画資料館です。ここで「じぶんまる!いっほのはなし」を上映中で、今日はトークがあります。
実は行こうかどうしようか迷ってたけど、行くことにしたのでした。
会場に着くと、知った顔だらけです。当たり前か。なんとなく11年前の上映会を思い出しました。
やがて映画がスタート。場面が変わるかと思いきや、変わらない(笑)。とにかく延々といっぽくんが語ります。そこにはわたしが知っているいっぽくんもいたけど、知らないいっぽくんもいました。でも、知らないいっぽくんを知ることで、いっぽくんをより深く知ることができますね。
あと、おもしろいなと思ったのが、カントクさんとの信頼関係かな。たぶん、他の人だったらいっぽくんから言葉を引き出せない。ただ、あらかじめあった信頼関係だけじゃなく、撮影の過程で深まる信頼関係もあるのかな。そんなあたりも「coming out story」と似てるのかもしれませんね。
ただ、いっぽくんとわたしの「違い」もまた顕在化したかな。例えば自分のことを語るときの語り口。あるいはとまどいや逡巡の仕方の違い。そして、今やろうとしていること。ただ、そういったものが違うのは当たり前だし、そういった「違い」があるからこそ、より広範なアプローチが可能となります。
わたし(たち)はひとりでやってるわけじゃない。
映画が終わったら、やはり少し話がしたいですね。てことで、残ってた人たちと軽く呑み。ここでもいろんな話ができました。でも、明日は仕事です。早めに切り上げましょう。
帰り道、そう言えばこれがあったな。ということで、ポーズ。

さぁ帰りましょう。

今年も合宿

朝、ノロノロ起き出して、コーヒーを淹れて、さてどうしよう。まぁでも猫の額にしましょうか。

晩秋という感じですが、冬ですかそうですか。
しばしのんびりしたのち、まずは筋トレ。そして走りましょう。

本日のランは、いつもの6kmの周回コースにオプション1kmを加えた7kmのコースにしましょう。
昨日は追い込んだので、今日はとにかくゆっくり走るところからはじめようと、のんびり走りはじめました。ところが1kmのコールを聞いて時計を見ると、6分10秒かかってませんでした。速いじゃん。そこから少しずつペースアップしていきます。ただ、昨日の今日なので、無理は禁物です。楽とは言えないけど、それなりにいい感じで走れた気がします。結果、スプリットは6分07秒→5分47秒→5分34秒→5分31秒→5分42秒→5分42秒でした。トータル7.1kmを40分41秒で、アベレージは5分42秒、いい感じですね。

昼ごはんを食べたら、しばしノロノロ。そして合宿場所に移動開始です。今日はトランスジェンダー生徒交流会の合宿です。これまで使ってた場所が使えなくなったので、はじめての試みです。台所をはじめ、いろいろ使い勝手が違うのでどうなるかなぁ。
しばし待機してると、続々と参加者が集まっていました。これはすごい。そして山のような食材が届いて、調理開始。とは言え、メインは鍋です。ただ鍋だけでは悲しいので、サムギョプサルとか焼きそばとかたこ焼きとかもつくりましょう。
とにかく野菜を切ってもらって鍋に放り込んで、肉も放り込んで、水を入れて、コンロにかけます。メッチャ大ざっぱです。でも、子どもたち、バクバク食べました。さらにサムギョプサルもあっという間になくなりました。たくさん食べるのはいいことです。ただし、おとなにはあまりまわってきません。まぁしかたないか。それでも中学生がつくってくれたたこ焼きがまわってきたので、ありがたくいただきました。
あとは、呑んでしゃべってってやってるうちにおねむです。寝よう。

みんな語るなぁ→全同教は続く•全同教2日目

朝、何が悲しくて日曜日なのに7時起きやねんと思うけど、普段よりは1時間遅いんですね。とにかくコーヒーをボトルに詰めて、とにかく門真に行きましょう。会場に到着したら、ボチボチみなさん集まりはじめておられました。そうこうするうちにYーき登場。今日もここか。
で、分科会開始。
まずは桂中です。ちなみに「かっちゅう」と読みます。桂中と言えば、かつて「つっちー」がおられたところです。熊本全同教で同じ分科会のレポーターでおられたことがありました。今も原点を語られています。そんな学校なので、とうぜん実践は分厚いです。今回のレポートは八尾市内にあった差別落書きにたいする生徒たちのとりくみでした。
聞きながら、やはりもやもや。闘う体験はとても大切です。でも、そこから日常に返ったときに、その日常で闘い続けるのか、「いい思い出」になってしまうのか。後者だったら、あまりにももったいない。そんなことを考えてると、ふと自分のカウンターのことを思い出したり。そうか、カウンターの経験は、わたしをどう変えたかって話ですね。たぶん、わたしを大きく変えてます。ひとつは日常の中で「No Racism」と表現し続けること。そしてカウンターの仲間の存在があることですね。そして、いま自分がそうなってるのは…。そうか、この質問か。
「あの、子どもたちは何と闘ったと思われますか?」
レポーターの方、瞬間とまどわれたけど
「自分と闘ったと思います」
とのお返事。なるほど。矢印が自分に向いたんだ。それはそれでありですよね。差別落書きの前でひるむ自分であり、放っておこうと思えば放っておけるけど、それを放っておかないということは、まさに自分との闘いです。なるほど。
お次のレポートは奈良の高校の「居場所」としてのクラブの話。偏差値を調べると、わたしのガッコとほぼ同じです。が、職業学科があるので、ずいぶんと違うでしょうね。話を聞きながら、放送部や社研や交流会のことを思い出します。これの12月号に書いたけど[1]11月27日現在校正中(笑)。、放送部も社研も交流会も学校とかクラスを補完するものだと思ってます。ただ、どこをどのように補完しているかは、双方を考えないとわからない。ただ、それでも補完するものなので、どこかでクラスに押しもどすものがほしい。まぁ、放送部については、あまりそれは求めてないけど(笑)。なので、
「担任とはどんな連携を?」
って質問しておきました。話を聞きながら、サイトを見つけたら、子どもら、メッチャ楽しそうにしてるので、なんかもう、どうでもよくなりました。きっと、レポーターさんも楽しんでおられるんですよ。なので、それでいい気がします。
で、総括討論。何を話そう。
やはり「教員と生徒•クラスの位置取り」かな。どれだけ距離を離すか。子どもたちとつながるのではなく、子どもたちがつながる場所をつくること。そして、子どもたちが卒業後に自分の場所で自分のつながりをつくる力をつけること。そのためには、教員が出すぎない。だから、教員は語らなければならないわけではない。
そんな話をしたんだけど、やはり教員は語りますね。みなさん、どんどん自己開示をしていかれます。好きやなぁ(笑)。
てことで、今年の全同教もおしまい。疲れた。けど、心地よい疲れです。なんだかんだ、元気をもらいました。そして、わたしはいつもの通り、自分のことは一切言いませんでした(笑)。
分科会のみなさんとあいさつして、そのまま天王寺へ。指定されたお店に行くと、Kう•Mぎちゃん•Sゅんすけ&ご家族がおられます。とりま、餃子とピールです。が、すぐに閉店。どうする?カマに行くか、はたまた寺田町方面に行くか。まぁ、カマ1択ですね。どこか入れる店はあるかなと思ったら、たまたま銀仁に入れたので、ここでもう1杯。さらにKうさん行きつけのバーに行ってジンリッキーをいただきましょう。
ここで、Mぎちゃんとわたしは離脱。向かうは鶴橋です。なんでも、司会者の飲み会があるとかで、そこに乱入です。お店に入ると、なぜかYーきとHリムがいます。すげぇな。でも、Hリムはヘンミさんと話があうはずです。案の定、お互いに「あれ使ってます」「あ、それ、つくりました」みたいな会話でした。
ここで、しばし自己紹介をしてましたが、トリのK野さんの時にタイムアップ。ごめんなさい。帰ります。
ということで、家に帰ったのが9時過ぎです。ようやく帰って寝るまでの間のクールダウンがとれました。シャワーを浴びて、しばしダラダラして、さてと、寝ましょうか。
明日から日常だ。つかの間の…。

footnotes

footnotes
1 11月27日現在校正中(笑)。

つい張り切った•全同教1日目

朝、メッチャしんどいです。でも、こないだの月曜日よりはマシです。とにかくノロノロと起き出してノロノロと準備。しかし、何が悲しくて土曜日に早起きして大阪に行かなきゃならんのだろう。まぁしかし、シンポに間に合えばいいや。とにかくシャワーはあびましょう。ちなみに朝ごはんを食べる時間も気も起こらないので、コーヒーをボトルに詰め込んでスタート。
到着したのはグランキューブです。今日と明日、恒例の全同教大会があります。会場は満席です。ちょうどシンポがはじまるところでした。よしよし。
トップバッターは李さん。言い過ぎた日のレポーターの方です。今回はどちらかというと生い立ちの話です。そうかぁ、そんな思いで教員になられたんだ。そしていま人権担当2年目か。いま、やりたいことができてるのかなぁ。きっとシンポに選ばれたんだから、がんばっておられるんだろうな。ただ、京都府では本名でやっておられる人は少ないから、目立ちます。もしもそんなんで選ばれたとしたら、それはまずいという気もします。とにかく、李さんがやりたいことができるようにするのが、わたしら世代の役割なんでしょうね。
あとのおふたりもいい感じでやっておらられます。が、どうも「個人」の話に収斂しがちです。つまり「差別する/しない」って話です。そこじゃないんだけどなぁ。ただ、非当事者って、そうなりがちなんでしょうね。つまり、「非当事者」≒「加差別者」みたいな構図があって、「する/しない」になってしまう。そこに「社会構造」を入れると、そうした二元論を脱構築[1]使い方はこれでいいのか?とにかくカッコイイ言葉なので使ってみたかった(笑)。できるんだけどなぁ。
そんな感じでシンポ終了。さてと、分科会はどこに行こう。ものすごく悩んだけど、決めました。セクシュアルマイノリティ生徒交流会の報告を聞きにいきましょう。
さてと思って、会場を出たところで声をかけられました。なんか、めんどくさいことになってるみたいです。この間、古い話を蒸し返してたからなぁ。いい話はひとつもないと思ったけど、まぁ、書きたかったんだろうなぁ。とにかく必要があれば動きましょう。
てことで、門真に移動。とりあえず席を確保してから昼ごはんですね。
分科会会場に入ったら、いきなり
「いつきさんが来られるとは!部屋の温度を下げなくちゃ」
とか言われてしまいました。いやいやいや。わたしはクールやし。そして、そんな大物ではないし。
席の確保もできたので、昼ごはん。とはいえ、王将くらいしかないかな。ここでS渡さんと合流。そして再び会場へ。と、Yーきが登場。なんでも、「赤い服の人」を見つけたんだとか。
さぁ、いよいよ全同教大会の分科会がはじまります。どんなふうに論議に絡めるかな。と、Mぎちゃんも登場。役者がそろいました。
まずは新井さんの交流会のレポート。いいですね。が、なんか、レポートを聞いていると、新井さんが中心になってる感じにとれてしまいます。トランスジェンダー生徒交流会も、最初期はわたし中心だったけど、今は全然違います。セクシュアルマイノリティ生徒交流会も、すでに教員がまわさなきゃならん時期は終わってるはずなので、そのあたりを聞き出さなきゃ。ということで、そのあたりの質問をしてみました。
お次は熊本のレポート。うーん…。いや、すごいです。すごいんだけど、なにがしっくりこないんだろう。そうか、生徒と教員の距離感か。
これ、新井さんのレポートとも共通しますが、わたしは子どもたちとの距離をいかに離すかってことがテーマです。なぜなら、子どもたちがつながるためには、教員はジャマだからです。だから、教員の自己開示は必要ないと思ってます。正確には必要条件ではないってとです。まぁそのあたりは竹花センセイに聞いてみないとわからないけどね(笑)。
いや、自己開示そのものは否定しません。が、「しなければならない」のは違う。そのあたりのバランスが大切なんですよね。
まぁそんなあたりの質問や意見を言ってみたり。さらにせっかくYーきやMぎちゃんが来てるので、勝手にふたりにマイクをまわしてみたり。まぁでもこのふたりにまわすぶんには怒られないでしょう。
そんな感じで、総括討論も終えて、無事終了。
ここから元町まで移動です。到着したのは東榮酒家です。久々に魑魅魍魎が跋扈する交流会です。ただ、いつもの魑魅魍魎の頭がおられないので、少し寂しかったり。そうそう。ここしばらくは100人とかの規模だったけど、今回は40人くらいのこじんまりとした集まりで、やはりこれくらいがいいなぁと。
そんなこんなで、二次会でハイボール濃いめを飲んで、終了。帰ったら12時前でした。長い一日でした。寝よう。

footnotes

footnotes
1 使い方はこれでいいのか?とにかくカッコイイ言葉なので使ってみたかった(笑)。

偲ぶ会とか

朝、目が覚めると7時過ぎ。昨日、パートナーにヘッドをやってもらったのでした。感想を書かなきゃならんのですが、寝てしまうからなぁ。
8時過ぎまでウダウダして、ようやく起き上がりました。まぁでも、これくらい寝ると楽です。
昼過ぎに出発。人に会わなきゃなりません。どこで話をしよう。ファミレスか。ということで車に乗せてもらって駐車場で車を降りました。が、暖かい。この気候なら鴨川でええやん。ということで、鴨川のほとりでいろいろ話。あまりにも話し込んでしまったので、次の用事に間に合わない時間になってしまいました。てことで、第2のふるさとに送ってもらうはめになってしまいました。タイムマネジメントしてなくて、すみませんすみません。まぁでも、車の中でいろいろ意見交換したり、いろいろ教えてもらったりで、それはそれで有意義な時間でした。

で、第2のふるさと。
今日は「敏彦さんを偲ぶ会」です。なんか、2ヶ月くらい前に急逝されたということを1ヶ月ほど前に教えてもらいました。
メチャクチャな逸話がたくさんある人ですが、ほんとうに世話になりました。そう言えば、フィールドワークの案内を依頼しに行ったら、そのまま昼ごはんをおごってもらってしまって、しかも、フィールドワーク当日に謝礼渡すのを忘れて、そのまま「ええやろ」と渡さなかったことがありました。そんな時も
「こいつ、謝礼出さへんねん」
「まぁええですやん(笑)」
ておしまいでした。
偲ぶ会ではいろんな人が敏彦さんの思い出を話されて、それを聞くにつけ、つくづく惜しい人を亡くしたなと。まぁでも、最近は生きにくい時代でもあったのかなぁ。
てことで、敏彦とのツーショット。

その後、おべんとをいただきながら、いろいろ話。かつて手を焼いた生徒だったお子さんともあいさつできて、いろいろよかったです。最後は「こっちこいや」と重鎮のみなさんが座ってる席に少し座ってしょーもない話をしたり。やはりここは第2のふるさとなんやなぁ。

そんなことを考えながらも離脱です。今日は玖伊屋です。会場に到着すると、めっちゃ久しぶりの人がきてくれてたりして、うれしいなぁ。
第2のふるさとでひと通りのんだけど、ここでもまた飲んで、フラフラです。ヤバイな。早めに寝よう。

小粒揃いの性教育実践

朝、6時45分に目覚ましが鳴りました。なんでやねんと思ったら、パートナーが起きなきゃならんらしいです。わたしは起きなくていいんだけどなぁ。まぁ仕方ありません。つきあいましょう。てことで、のそのそ起きだして、朝ごはんを食べましょう。
今日は午後から組合の青年部女性部合同学習会があります。それまでは時間があるので、明日のお座敷のことでも考えましょうか。
で、頃合いもよしということで、マダンセンターへ。到着すると、すでにレポーターのTじさんと新採さんとKさんが来ておられました。やがて青年部長が若手教員を連れて登場。全員揃ったところで、Tじさんのレポートです。
実践レポートというよりも、教員人生を語る感じかな。話を聞きながら「へー、そんなことがあったんだぁ」って思います。Tじさんのわたしの大学時代とは比較にならないほど、いろんな経験をしておられます。それはO阪K育大学のすごさでもありますね。さらに、講師になってからの経験もおもしろい。なかなかにしんどい職場を経験しておられます。が、生徒がいい。でも、生徒がいいのは、Tじさんの眼差しが生徒を肯定的に捉えておられるからでしょうね。だから、そう描かれる。
そんな中から、今、Tじさんがしようとしていること、やっていることが浮き彫りにされていきます。「教科で人権教育をやる」のではなく「人権教育を教科でやる」という逆転の発想はおもしろい。しかも、それが同じ教科の人に伝わっていってるのがいいですね。本人は「できてない」と思っているかもしれないけど、それは「小粒」だからです。でも、「小粒」なとりくみをいっぱい重ねると、「大粒」ひとつよりもはるかに緻密なとりくみになる。こういう人が京都の高校教員をしてくれていることがうれしいですね。
しかし、レポートが長い(笑)。もう少し短くしてもらいましょう。
てことで、学習会終了。お次は懇親会です。向かうはチヂミの王様です。久しぶりです。お店がガラリと変わっています。
まずはサムギョプサルから。と、Tじさんが小ネタを披露。

やるな。しかし、相変わらず豪快です。そしておいしい。ここで散々教育談義を交わして2次会へ。が、このあたりで寝ちゃったみたいですね。まぁいつものことです。
しかし、明日、大丈夫なのか?

リビングライブラリ後にネタ拾い

今年もリビングライブラリの日がやってきました。ここ数日の準備は、基本的にはすべてこのためにありました。そして、午前は最後の追い込みです。
出勤したら、まずは資料の印刷。そして書庫になる応接室にグッズを運びます。そして少しだけ立番。あとは細かなチェックをして一段落。
会議をしたり、授業したり。まぁ授業と言ってもプリント学習ですけどね。と、ラインが…。なんと、JR京都線が「お客様と接触」でダイヤが大混乱なんだとか。しかし、ほんとうに人身事故が多いな。そんなことをしてたら、あっという間に午前が終わりました。おべんとを食べて、「その時」を待ちます。と、みなさん、予定通りの電車に乗れたとのこと。よかった。
ということで、お迎えです。なんか、いつもの感じが帰ってきました。
あとは、淡々と最後の準備をすすめて、さぁスタートです。今回は誰の話を聞こうかな。やはり初参加のKきぴーさんか。はじめは聞き逃したけど、おもしろい。ただ、魅力がまだまだ出せてないかなぁ。かきぴーさんの魅力は、アイデンティティはひとことでは語れないということなんですよね。もしかしたら、だからこそ30分という短い時間ではキツイのかな。でも、できればそのエッセンスを伝えたい。となると、質問が大切になりますが、その質問が難しい。
てことで、第1セッションはおしまい。続く第2セッションはT田さんにしましょう。去年のお願いごとは反映されてるかな。
なるほど、今年は利用者さんの姿を話されました。そうそう、そういう話が必要なんですよね。障害を障害というひとつのくくりで捉えるんじゃなく、個人単位でとらえること。ある人のことがわかったとしても、他の人のことがわかるわけじゃない。だから、出会うこと。そんなことの大切さが伝わってきました。
ということで、今年のリビングライブラリも終了。仕分けのあと、みなさんはファミマへと旅立っていかれました。

わたしも定時が来たので退勤。いつものお店に行くと、すでにみなさんおられます。ちなみにYき姐は不参加の予定だったけど、T田さんに送ってもらうという暴挙に出ました。
「どひちゃんやし、しかたない」
と、誰もが言うセリフが出てきました。
まずは乾杯。今回はKきぴーさんがおられるので、自己紹介ですが、これが長い。そうそう、これが自己紹介なんだよな。うれしくなります。
と、新採さんが来てくださいました。うれしいな。
そんなこんなで、8時に帰ると言ってたけど、9時になりました。まぁでも早い方ですね。
てことで、帰りましょうか。
帰り道は電動車イスユーザーのKさちゃんと一緒です。ちょうど電車が来たので急がねば。去年はエレベーターに乗るために延々と歩かれましたが、今年は修理も済んでるので楽勝です。わたしは階段を使ってホームに行きました。と、扉の前で佇んでおられます。車掌さんに
「板を出してもらえますか」
と言うと、
「駅から連絡がないと出せないんです」
とのお言葉。は?目の前に人がいて出せないってどういう仕組みやねん。そんなのを待ってたら乗れませんよ。なので、りぽたんとふたりでよいしょ。
電車が動きはじめたので、車掌さんに
「京都駅に板を出してもらうように連絡してもらえますか」
と言うと、これまた
「駅から駅に連絡をするので」
と拒否られました。は?わけわかりません。まぁKさちゃんは
「こんなもん」
と笑ってます。なんでも、駅で申告しなかったら「自己責任」になるんだとか。ひでぇ。
と、車掌さんがやってこられて
「京都駅に連絡しました。あちらのドアに板をセットします」
とのこと。やればできるじゃん。と、わたしの方を向いて
「京都駅で乗り換えられますか?」
しらんがな。
「本人に聞いてください」
Kさちゃん
「いつもやねん」
と笑っておられます。
ようやく京都駅に着いて、そこから地下鉄の乗り換えの経路の長いこと。マジでなんなんだと思いながらも、Kさちゃんの
「ネタができたやん」
に納得です。
明日の授業はこれからやな。そのためには、寝ましょう。ビールは飲むけどね。