人間だもの(笑)

ったくもう!ちょっと甘い顔を見せたのが失敗のもとですわ。
それにしても、一度崩れはじめると、ムチャクチャやなぁ。で、限度を知らないヤツがいる。
なんか最近腹が立つことが多いけど、必ずしも歳のせいではなさそうです。どちらかというと、「層」のせいかな。てか、かつては、まぁ田舎の子どもたちが多かった。でも、最近ちょっと都会の子どもが増えてきた。それにつれて、対人関係がすごく冷たいヤツが増えてきた。子どもたちが、ある集団の中でやっちゃいけないこととやっていいことという区別ができない感じ。それが限度のしらなさにつながっている気がします。
それにしても、ほんとうに腹が立ちました。教室からの帰り、あちこちの子どもにしょうもない話をしてヘラヘラ笑っていたのは、その反動ですわ。
教員はいつもどこかで余裕を持って接しないとあかんとは思っていたけど、心の底から腹が立つことがあってもいいよね。だって、人間だもの(笑)。

脱稿

もちろん「脱肛」ではありません。>かずみさん(笑)
今日が原稿の締切。昨日「おもしろい」と沖縄の人に言ってもらえたので、とりあえず路線を変えずにそのまま突き進むことにしました。で、どうにかこうにか完成。
でも、どうもやっぱり手についていない感じです。たとえて言うなら、「ノックオン寸前」みたいな感じ。このままノックオン→相手ボールスクラムになるのか、それとも…。
てことで、今回の原稿の依頼者に読んでもらうことにしました。しばらくして「感想&ひとりごと」が返ってきました。なにか直接的な返事じゃなくて、文章を読んで「感想&ひとりごと」を書いていただけるって、すごくうれしいですね。というのは、わたしの文章から引き出された思いがあったっていうことですからね。てことで、ようやく「送信ボタン」を押す勇気が出てきました。

送信してしばらくした時、一通のメールが来ました。わたしが少し前に報告した内容のテープおこしでした。それを読みながら、「あ、これやん…」。なんとなく自分の中でつながるものがありました。
で、さっそく原稿を修正→再送信。

せっかくなんで、今回の原稿のタイトルだけ…。
「自分の航路を刻もう −トランスジェンダーという生き方−」
とっても短い文章ですが、いまのわたしの考えのスタート地点のような気がしています。

沖縄からのお客さん

沖縄から若い衆をつれてこられた方*1の宿泊先をお世話したことから、今日は呑みに行くことになりました。あしたが原稿の締切だけど、まぁいいでしょう(笑)。
京都駅で待ちあわせをして、駅裏のお店へ。
みなさん、朝鮮料理はあまり食べたことがないらしく、「おいしい、おいしい」と言っていただいて、店を紹介した側としては、ちょっとうれしかったです。
わたしはというと、引率の方に原稿を見てもらって不安な自分の気持ちを少し楽にしたりと、まぁ有意義な時間を過ごしました。
そうそう、そんな中でおぼえている話。
「多文化」のとらえ方なんですけど、おそらく一般的には「さまざまな文化的背景を持っている人がいる」という感じなんでしょうか。でも、最近感じるのは「一人の人間の中にさまざまな文化が内在している」ということなんですよね。となると、ピュアな人間よりもマージナルというかマルチというか、そういう人の方がおもしろい。というか、本来誰もがマージナルでありマルチであるんだろうけど、そういうのをマスクしてしまっているところに問題があるんじゃないか、と。
ま、そんな話でした。このあたり、まだ未消化なんで、メモ書きということで…。

*1:この人も若いんですけどね(笑)

あと2日…

いま、原稿を抱えています。なのに、キャンプに行ったり呑みに行ったり。こんなんで書けるのかと思うのですが、少しずつ少しずつ前進しています。
てか、実際には「コピー&ペースト」のところもちょこちょこあるんですけどね(笑)。
で、いつでも困るのが結論。ある程度のところまではプランはあるのですが、まだまだ自分のものになっていないというか、変にこねくり回しているというか。
そういえば、こんな感じはいつだったかに感じたなぁと思って思い出したのが、『トラ宣』の時。あのときは、自分がなにを書こうと思っているのかよくわかっていませんでした。その後何年かして、ようやくあの頃なにを書こうと思っていたのかが、肉をともなって感じられるようになってきた感じがします。
おそらく今回の原稿の内容も、しばらくたって振り返った時に「あぁそうだったんだ」と感じられるようになるんじゃないかなぁ…。

破壊

きのうがきのうだったので、やっぱり今日は絶不調です。というか、二日酔いじゃないですね。この感じは。でも、他の人から「体調が悪い」というレポートが来てないので、やっぱり二日酔いだろうか…。
今日は一日ヒマなので、ちょっと家の用事でもしようかなということで、懸案事項だった水道栓のつけかえに着手しました。
この家、前に住んでいた人の趣味がふんだんに反映されていて、あちこちの使い勝手が、極めて汎用性がありません。なかでも、ほとんどすべての水道の蛇口が、そのままではホースがつかない「おしゃれ」なものなので、使い勝手が悪いのなんのって。そこへもってきて、うちの犬が皮膚病かなんかで毎日シャンプーをしなくちゃならないとか。パートナーは、毎日たらいであらっているのですが、「ホースがつけられるようにしてほしい!」と、ずっと言われています。てことで、混合栓のつけかえは焦眉の課題なわけです。
近くのDIYの店*1に行って、安い混合栓を買ってきて、さて、つけかえです。
まずは、古い栓をはずします。偏心栓もはずしま…。はずれません。片方ははずれたのですが、もう一方がまわりません。しゃーないので、プラハンで叩きました。するとはずれました。ねじ山ごと_| ̄|◯。って、おいおい。溶接部がとれたんやんか…。
幸か不幸か、温水側だったので、給湯器の元を閉めたら水は来ません。断水にはならないのですが、今日はお風呂はなしですわ…。
てか、今日は休日。水道屋さんも休み。どうしよう…。

*1:これも死語か

夜は呑み

東京から友だちが仕事がらみで来ているので、夕方から京都駅近辺へ。久しぶりに会うので*1、話も弾みます。やがて、関東から帰ってきたYちゃんも合流して、相も変わらず黒い話で盛りあがります。やれやれ…。
その後、東京の友だちは帰っていったのですが、Yちゃんとふたりでラーメン屋探し。日曜日はあいてません_| ̄|◯。しゃーないので、飲み屋の近くにあったG空に行きました。おばあちゃんひとりでやってるめずらしい営業形態だったのですが、味の方もめずらしい味でした。ちなみに、ふたりで2030円だったのですが、2050円出したら「30円持ってへん?」と言われてしまいました。おつり、ないんですか…。結局持ってなかったので、「ほな、30円ええです」と50円返されてしまいました。よくわからん店だ…。まぁ、ごちそうさまでした!

*1:つっても半年ぶりぐらいか…。ちゃう!2ヶ月ぶりぐらいやわ(笑)

キャンプの朝

えらい息苦しいので目が覚めました。横を見るとすぐそこにパートナーがいます。なんでやねんと思ったら、そのすぐ横に下の子どもがいます。で、テントの半分があいています。6テン*1
お昼も近くなってきたので、そろそろ撤収です。荷物が少ないと、撤収も早いです。あっというまに撤収完了。近くで食材を買って、もっと山奥のマニアックなキャンプ場に移動。ここでお昼ご飯を食べて、お家へ。
家に帰って間もなく雨が降ってきました。メチャラッキーでした。
上の子どもに「今回のキャンプは満足やった?」と聞くと「まぁ満足やった」との答え。下の子どもは言うに及ばず*2、パートナーも概ね楽しかったみたいで、よかったよかった。

*1:6人用テント)に6人寝られるのがよくわかりました(笑)。外に出ると、上の子どもが寝転がってチーズをかじっています。まぁええやろ…。
朝ご飯をサクッと食べて、近くの川へ移動です。子どもたちは魚すくい。わたしはビーチベッドとパソコンとビールを持って原稿書きです(涙)。
天気のいい河原で寝転がって文章をひねっていると、それなりに出てくるものですね。でも、遠くから見ると何をしているように見えたかなぁ…。実は、本人としては、これも目的だったんですけどね((家にいると文章が出てきませんねん。ちなみに、一番出てくるのは、どこかに行く電車の中だったりします。

*2:ずっと上の子どもと口頭ゲームをしていたので

突然けてーい

朝起きたら10時。コーヒーを飲んでテレビを見ながらダラダラ。パートナーはというと、薬局に行ったり犬の散歩に行ったり。で、2時頃に帰ってきて、いきなり「行かへんの?」と言います。
「へ?」
「いや、キャンプ行くって言ってたやんか」
「へ?」
そこから大あわてで準備の開始です。
上の子どもは干してあったシュラフたたみ。下の子どもは昼ご飯用のおにぎりづくり。パートナーは細々したものを用意して、わたしはメニューの作成と荷物の積み込み。
3時過ぎに準備が終了→スタートです。途中、買い出しをすませて、一路京都府中部の川沿いのキャンプ場へ。いやぁ、意外と近いものです。2時間ほどで着いてしまいました。
チェックインをすませて、みんなでテントを立てて、その間にパートナーは炭火おこし。上の子どもは飯ごうの水の調整なんかをしています。で、下の子どもは遊んでいます(笑)。わたしは…。さっそくビールです(笑)。
暗くなってきたところで、灯りの準備です。といっても、うちのキャンプではあまりあかりは使いません。焼肉の時は肉の焼け具合が問題になるので、網の上は照らさなきゃなりませんが、ふだんはハリケーンランプひとつです。トイレからの帰りに自分のサイトを見ると、ひときわ暗いところがそれとすぐわかります。もちろん、机とかイスなんかありません。ブルーシートにちゃぶ台です(笑)。
ご飯を食べ終わったら、なにもすることがありません。下の子どもが退屈をしはじめます。
「なにするの?」
「キャンプの夜はね、おしゃべりするの」
「それから?」
「音を聞くの。なんの音が聞こえる?」
「車」
「笑」
「あとね、空気を触るの」
「いつも触ってるよ」
「いつもとちょっと違うんだよ。自分からさわりにいくんだよ」
「ふぅ〜ん」
そんな会話に飽きたところで、上の子どもの登場です。なにやらふたりで口頭でダンジョンのゲームをやっています。ボスキャラとの対戦はじゃんけんだそうです。下の子どもの顔を見たら、すっかり冒険モードに入っています。なんちゅーやつらや(笑)。
わたしとパートナーはダラダラとおしゃべり。
キャンプの夜は静かに更けていきます。