長くてあっという間の半年

今日はリハビリ診察&リハビリです。ただ、主治医は病の床に臥せっておられるとのこと。来週もダメな可能性が高いらしいです。てことは、病はアレ一択やな。なので、代わりのセンセがチラリと診てくださいました。
リハビリは相変わらずストレッチ。これをやるしかないんですよね。ほんとは最大限まで伸ばすのを1日1回しなきゃならんけど、なかなかできません。でも、がんばらなきゃ。
ちなみに、リハビリ中はいろいろ内部事情を教えてもらって、作業療法士さんもたいへんやなぁと。
その後支払いと思ったら、公務災害が通ったので返金でした。20万ばっか返ってきてラッキーと思ったけど、これ、ケガで使ったのがもどってきただけなのて、ラッキーでもなんでもありません。
その後職場へ。今日は赤点の子の課題をつくったり、明日の出張の準備をしたり、いろいろやらねばなりません。そうそう。夜の仕事の準備もね。
で、3時から労働者の権利を行使。家に帰って少しおべんきょ成果をいじってみるなど。文字数が20,000とかあると、それはそれで自由にかけますが、4,000とか4,800とかの制限の中で書くと、すんごいコンパクトになって、ムダなものがなくなるから、それはそれでいいですね。あと少しだな。なんとか〆切に間に合いそうな気がしてきました。もっとも、そのあとには毎月のゲンコとか、4人のおべんきょ成果とかが待ってるのですが…。それにしても、書籍化するヒマはあるのか?
そして夜の仕事。いちおう今日が最終回です。補講が1回あるのはありますけどね。
はじめに前回、前々回のリアクションペーパーを配って、さらに伊藤あゆさんから送られてきたリプライも配りました。
「こういうふうに返してくれる友だちがいることが幸せなんだよね」
ってコメント。まぁでも、松高について書いたリアクションペーパーに松高の現職教員からリプライが返ってきたらびっくりするわな。いろんな意味で(笑)。
今日の動画は「逆転人生」、西成高校です。
みんなすでに見てるらしいけど、もう一度、生徒指導や進路指導について学んだ観点から分析的に見てほしいと思って、あえての西成高校です。
しかし、動画の中に「生きる力」とか「幸せに生きる」とかいっぱいキーワードが出てきます。みんなはどんな言葉に引っかかるかな。
動画を見終えたあと、少しだけ西成高校について補足。たぶん、場所を知らないだろうから、立地とか、周囲の環境とか、ゆえにある社会的な資源とかを抜きに西成高校は語れません。
さて、どんな意見が出てくるかな。教員のスキルやパッションに驚いた人がいたけど、それは考えようによっては「人事」って話もあるわけで、おそらくH下ちゃんとか、満を持しての投入でしょう。あと、反貧困学習で傷つく子がいるのではみたいな話が出てきたけど、それは虐待なんかとも共通することで、やはり、自分の置かれた状況を社会的に見ることの大切さなんかを指摘しておきました。あと、貧困は人間関係の貧困ともつながるって話が出てきて、ほんとにそれはそのとおりだなと。動画の中に「信頼」ってキーワードが出てきたから、それを指摘するとともに
「社会関係資本ってのがあってね」
とかつぶやいておきました。
てことで、あとは最終課題を残すのみです。
「これまで見てきたのはすべて大阪でしょ?しかも、学校全体のとりくみ。個人ではできない。だから、最後は個人のとりくみをみてもらいますね」
で終了。
半年、長かったけど、あっという間でもあったなぁ。
帰りは恒例の会議にzoomで参加。
さぁ、帰ってビールだ。