たんぽぽ@和束

前々から気になっていたお店があります。いつも出張先に行く途中、川の向こうの看板だけ見えていたお店です。でも、たいてい次の仕事が入っていたりして、なかなか寄る機会がありませんでした。でも、今日は少し余裕があります。なので、意を決してお店の扉を開けました。
「いいですか?」
「どうぞどうぞ」
メニューを見ると、いろいろおいしそうな品が並んでいます。夜も飲み屋をしておられるんですね。まぁ、よそで呑んだら帰ってくるのがたいへんですから、地元の人達が集まって楽しむお店ってことですね。こんな店、近くにほしいなぁ。
てことで、カスのお好みを注文。やがて焼きはじめられました。

すばらしいカスの並び具合です。否応なしに期待が高まります。
ちなみに、メニューをよく見ると、「洋食」とか「ネギ焼き」もあるので、べた焼き系もあるってことですね。
やがて出てきたのがこれ。

美しい。ソースはボトルに移しかえられるところをチラリと見たのですが、おそらくはイカリソースですね。
さて、お味は。
おいしい!ふんわりとした生地にカリッとした油カスの歯ごたえと、そこから出てくるカスのジュースがたまりません。久しぶりやなぁ。なんか、比較する対象を舌が忘れてしまっているので、他と比べられませんが、これ単独でおいしいです。
あっと言う間に食べてしまいました。ビールが飲めないのが悲しいな。
帰り際に
「油カス、どこで仕入れておられますか?」
と聞くと
「うちは羽曳野や」
とのことで納得。

てことで、恒例のdata。

カスのお好み焼き 650円
ビール 瓶650円生580円
スタイル 練り込み系
その他 べた焼きもネギ焼きもあります。そしてサイドメニューが豊富です。夜は9時までやっておられるようです。ただし、ここに行こうと思うと、呑まない人と一緒に行くか宿泊するしかありません。さらに、宿もなさげなので、誰かの家に泊めてもらわなきゃならないかもしれません。なかなか難攻不落ですが、いつか来てみたいな。
独断的評価 ★★★★☆(お好みは久しぶり&ビールがないというのはあるかもしれません)

さらに詳細なリンクも更新しましょう[1]してません

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切れ目ない1日

朝起きたら7時前。それはかまいません。なにせ、今日は午前も午後も出張ですから。
てことで、8時スタート。まずは恒例の病院です。今日はレントゲンがないのでさっくり終わるはずです。診察が終わったら、そのまま山間の町へ。この町に行くためにはいくつかのルートがありますが、一番早いのは第2のふるさとからの山越えです。そこそこ走り慣れた道を快適に走ります。路面が濡れているから、スリップだけは注意しましょう。で、40分ばっかで到着。間にあいました。
午前の会議は中高連携です。生徒の情報を共有したり、はたまた人権教育の情報を共有したり。こういうの、ものすごく大切です。だって、世界人権宣言の授業ひとつとっても
「中学校でやったよね?忘れた?OK。じゃ、もう一回やって思いだそう」
って言えます。
午前の会議が終わったら、少し地域の集会所によってごあいさつ。なにせ、今年度は年度当初に突然やってきて、そこからバタバタで、ごあいさつができていません。ここで、10分ほどムダ話。でも、このムダがのちのち生きてくるかもしれません。まぁそんなことはないほうがいいのですが…。
で、午後の会議の前にどこで昼ごはんを食べようかと。どこかラーメン…。そうだ!お好み焼き屋さんがあった!
ということで、お好み焼き屋さんへ。あいてました。てことで、詳細はこちらに書くことにしましょう。
午後の会議は京都府南部の人権教育担当者の会議です。会場は、京都府最南端の支援学校。
ここ、昨年度まで定員の120%くらいの生徒さんがおられて、えらいことになっていたところです。それが今年度から新しい支援学校ができて、ようやくひと息つけたんだとか。まぁいろいろモヤるところではありますが、まぁそういうことです。そうそう、支援学校って、地域や他校との交流を大切にしておられます。それそのものはいいことだと思うのですが、それは裏を返せば、日常の交流かないということをあらわしています。そんなことを考えながら、支援学校の中を見学し、やがて会議へ。
会議の方は、いつもの通り、なにがなんということもなく、仲良く終了。
さてと、ここから再び移動です。夜の仕事に行くためには、ここから最速で帰らなければなりません。そのためには高速道路一択です。幸い近くにICがあるので、そこから乗って、一路京都市内へ。京都駅近くに車を置いて、京都駅へ。おぉ、いつもの時間の新快速に間に合いました。台風も近づいているけど、特に遅延もありません。
で、夜の仕事の場所へ。
今日の内容は「キャリア教育」です。テキストは「キャリア教育の推進に関する総合的調査研究協力者会議報告書」です。まずは前段として、横山明子, 2019, 『生徒指導・進路指導・キャリア教育論 主体的な生き方を育むための理論と実践』教育図書を使って、進路指導やキャリア教育の歴史についてざっと話をします。ただ、ここに書いてあることを鵜呑みにしてはいけません。なので、ところどころでコメントを入れます。例えば、1980年代の「教育の荒廃」という記述がありました。でも、その荒廃はなにによってもたらされたのか。そこには「今日もあの子が机にいない」から「非行は教育の宝」へと至る道筋があった。そして、その後輩は社会のありようを映す鏡だったはずです。でも、そういう観点では書かれていない。だから、そういう話をコメントしなきゃならない。さらに、報告書に関してもキャリア教育が必要となる背景が書いてあります。はっきり言って、あれ、目の前の学生さんたちのことを書いてあるわけです。ひでぇよ。しかも、その背景にある社会についても書いてあるけど、そんなの子どもたちになんの責任もありません。子どもたちに「キャリア教育」とか「e-ポートフォリオ」とか言う前に、まずは今の人財を使い捨てにする社会を変えろよと。とにかくてっぺんに来る内容がてんこ盛りです。さらに、生徒指導提要にも報告書にも「生きる力」とか書いてあります。そんなの、わたしらずっと前から言ってきたよ。それは「受験の学力か解放の学力か」論争をアウフヘーベンしたところにあったものですよ。それは、被差別の立場に置かれた子どもたちが自身の生きざまを通してつくりあげてきた言葉ですよ。そういうのをさらっとかすめ取って、ちょこんと置く。怒りしかない。まぁそんなのをぶつける、暑い90分になってしまいました。アカンなぁ。
その後、せっかくなので、近くで1杯。
ポテサラ頼んだら、出てきたのはこれ。

自分でつくれと(笑)

ありがとうございます。
しかし、「シャリキン」って初めて知りました。

切れ目ない1日は、おいしいビール&シャリキンとおいしい話で締めくくられました。