好きが伝わる語り

昨日は京都府国際センターで謀議をした関係で、今日は感想文読み&入力に捧げようと決意しました。
まずは1・2時間目の授業。ふたつのクラスで昨日のふぁよんさんの話へのわたしからのコメント。他の教員はしてくれてるかなぁ。例えばショートホームルームなんかでしてくれてたらうれしいんだけどなぁ。ちなみに、片方のクラスのある生徒が
「せんせいの人権の話が聞きたい」
とか言ってたけど、本気なのか?はたまた雑談で授業をつぶすための呼び水なのか?
まぁそんなこんなで1・2時間目の授業をサックリこなして、感想文の束を手にしました。しんどいな。でも、とにかく心を無にして読みましょう。読みはじめると、けっこうおもしろい作文があります。もちろん、歴史認識とかまだまだだったり、そもそも「ルーツ」の意味がわかってなかったりしてるのもあるけど、まぁそれはそれ。さらに言うなら、いいこと書いてるみたいに見えて、実は背景には排外的な思想が染みついていたりするのもあって、このあたりどうしたものかと。自分が担任をしてたらそこに言及するんだけど、そういうわけにもいかないからなぁ。それにしても、ふぁよんさんが日朝関係史を話してくださったのが助かったしありがたかったですね。
「読み」のあとは入力。音声入力は、早くて楽です。それをもってしても、3時間少しでは「読み&入力」は完了しません。ひとクラス残して入力中断。
授業のあとは、リハビリです。どうやら左の筋がカチカチらしいです。それをほぐすと、確かに曲がります。しかしむずかしいなぁ。
で、マダンセンターへ。今日は、なぜかわたしも共同執筆者になってしまったゲンコのインタビューです。が、なんと、Iそ田さんが突然
「first autherになってください」
とかおっしゃって、ビビるなど。いや、それはアカンでしょう。てことで、
「ま、まぁまたそれはあとで…」
とかごまかして、インタビュー開始です。
今日話しを聞かせていただいたのは音楽教員です。なんというか、いい意味で予想を裏切られたかな。そして、この人ほんとうに音楽が好きなんだなという感じがしたインタビューでした。しかし、どう分析したらいいのかなぁ。
てことで、Iそ田さんと軽く呑み。
「えーと、生中ともやしのナムルとポテサラとタコの唐揚げ」
あとはダラダラおしゃべりです。
「えーと、ホッピーの黒」
またまたおしゃべりです。
「えーと、中」
そしてまたおしゃべりです。
い「あの、食べ物は頼まないんですか?」
I「わたし、飲めたらそれでいいので」
すげぇな。
てことで、制限時間の2時間ガッツリホッピーを飲んでお開きです。
さてさて、どんな本になるんだろ…。