初出勤するも食われた

金曜日はいちおう出勤したものの、授業を終えたら帰ったので、まぁ「お試し」みたいな出勤です。通勤を含め、フルタイムで仕事をしたらどうなるかはまだわかりません。
ちなみに、わたしがこんなことを考えてるってことに気づく人は案外少ないかもです。なにせ、すでにギブスはない。そしてヘラヘラと仕事してますからね。でも、実際はそんなんじゃなかったりします。なにがというと、左手は使ってるようで使ってない。正確には半分くらいしか使ってない。内旋外旋がうまく動かなかったり、手首の角度によって負担がかかったりするので、使えない局面があるんですね。そういうのは、よく見ればわかるけど、わたしの動き方を観察する人なんかいないから、わからない。キーボードもフツーに打ってますが、それは指のリハビリと思って打ってるだけで、手首の負担を考えると姿勢が不自然だったりします。めんどくさいのは、こういうことをやってると、他のところに負担がいくってことです。さらに、手首を治すために、身体のリソースはそちらに振り分けられてるので、他のところのリソースは普段より少なめです。結果、疲れる。
それがこの土日でわかったことです。さて、明けて月曜日、どうなるか。
まずは午前は授業が3コマあります。実は授業が一番楽だったりします。テンションもあげてるし、なにより身体への負担が少ないです。てことで、楽勝でした。
午後の1発目は教科会議。ここで呪われた若い衆と初対面。ふたりとも左腕を吊ってるので、まわりの教員は爆笑です。てか、ふたりも爆笑です。ただ、若い衆はまだギブスをしてます。さらに顔もケガをしてます。顔にはダメージがなく、すでにギブスもなく、包帯もグロいのを隠すためとしか思えないわたしは、どう考えても分が悪い。案の定、みんな若い衆のケアに走るけど、わたしはほったらかし。完全に食われたな。でも、まぁええか。そんなもんでしょう。
さてと。教科会議が終わったところで、あとは労災関係の書類をつくりますか。それにしても、転落という「悪夢(笑)」とも言うべきトラウマを思い出させるような書類を書かせるって、ほんとにダメダメですね。しかも、図を書かなきゃならんのですが、サンプルが異様にうまいです。目とかバッテンになってて、絵心がある人が書いてることがまるわかりです。誰がこんなん書けるねんと。しかたなく棒人間でラフに書いたら「これで清書しろ」とのお言葉。うーん…。ペイントやな…。なんとか書きました。
放課後は放送部に顔を出して…。新入生、今年も少なそうだけど、大切に育てましょう。幸か不幸か5月にひとつイベントが入りそうだし、いろいろ刺激を入れたらいいかな。
てことで、普段より少し遅い電車で帰ることにしました。が、駅に着くと10分前に出たはずの電車が出発してるのが見えました。また遅延かよ!5分待ちのつもりで駅に来たのに15分待ちか…。
疲れた…。てか、午後になって体調が悪くなってるんですよね。やはり通常勤務は、実はキツイのかも。