そこまで来てる

今日は午後から出張です。なので、午前は年休をとっておべんきょです。
それにしても、今さらながら仕事しながらおべんきょするのはきついってわかりました。そういや、休職したとか、ちょうど無職だったとか、あとはおべんきょが仕事だとか、そんな人ばっかりでした。ひとりそうじゃない人もいたか…。
まぁそれでもわたしは恵まれてますね。なんとかここまではやってこれた。
てことで、4の最終点検。まぁまぁまぁ、こんなもんかと。マーカーは入ってますが、そこの修正案はなにかの拍子に出てくるでしょう。
てことで、5へ。ここはもっと書かなきゃならないらしいです。なにが参考になるだろうか。わたしがやってることは、藤田由美子さんとか片田孫朝日さんとかと共通するところがあるので、そのあたりを読んでいるとキーワードにぶつかりました。あちゃぱ。なんで気がつかなかった?やばいな。英語文献じゃん。あわててどこかにないか調べると、ラッキーなことに前のおべんきょ場所にあることが判明。まぁ当たり前なんですけどね。なかったらおかしい文献です。なので、センセにメール。すると「なんとかする」とのお返事。ありがたや…。
ついでにレビューを読んでると、あちこちに必要な本があるので、これは買おうと。てことで、古本で何冊か注文しました。だって、高いもん。もちろんおべんきょ場所に頼めばお金は少しは出してもらえるけど、時間と交通費を考えたら、注文するほうが安いです。
あとはいろいろ考えながら本を読んだりペーパー見たり。そんなことをしてると、あっという間に出なきゃいけない時間になりました。
とりまおにぎり握ってボトルにお茶を詰めてスタート。行きの電車でもぐもぐ。昼とはいえ、たしかに乗客は少ないです。

午後は京都府最南端あたりで会議です。
いろいろ報告事項があったあと、今年度の残りの会議の話。
なんというか、covid-19の感染は、ほんとに身近なところに来てるんですね。まぁ昨日も同僚の知り合いの知り合いあたりが感染したみたいで、「休まなきゃなりません」みたいな話がありました。これが、例えば「同僚の知り合い」まできて「同僚」までくる。あるいは「生徒の家族の同僚」が「生徒の家族」まできて「生徒」までくる。そうしたら、次は「わたし」です。で、「わたし」になったら「わたしの家族」「わたしの家族の同僚」となって、「わたしの家族の同僚の家族」となる。
だいたいが、あれだけ狭い場所に1000人くらい集まって、しかもその中で動くことが前提のシステムになってるんだから、その中でどれだけ動きを抑えても感染は広まりますよ。誰かが「学校はハブだ」って言ってたけど、たぶんそうです。
ちなみに、この状態だと教員はエッセンシャル・ワーカーなんだと思うけど、まぁそうは見られてないだろうな。
学校を休校にしないのは、たぶん去年批判をあびたからだろうと思います。あと、遠隔授業のシステムもないしね。そういう意味では、学校って極めて原始的なシステムですからね。まぁ、一部の学校ではかなりシステムは整ってるらしいけど、それは「そういう学校」のことであって「こういう学校(笑)」ではない。
てことで、感染ってことを身近に感じながら毎日を送らなきゃならん状況になってるなとは思います。が、どうしようもない。
もちろん「休めばいいじゃん」って話なんですけどね。まぁそんなときに「福島からの自主避難者」のことを思い出すわけです。

まぁそんなことを考えながら会議は終了。
家に帰って、少し調べものをしたら、毎月恒例の会議の時間になりました。今回は全員がzoomです。たしかに効率的だし動かなくていいから楽ですね。そして「呑み」がないから身体にも優しい。が、「なにか」を削ぎ落としてる気がするわたしは、きっと原始的なシステムの人間なんだろうな。

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