鳥取、すごい…、いろいろと

お座敷週間2日目。なにが悲しくて7時過ぎに新快速に乗らなきゃならんのかとは思いますが、それてもふだんよりはゆっくりですね。で、阪急三番街からバスに乗って、到着したのは米子です。今年はしょっちゅう鳥取に来てる気がします。
向かったのはビッグシップ。そう言えば、前に来た時は、ここでATSUSHIのコンサートがあったんだな。到着すると「お別れ会」をやっておられます。えーと、ど派手な赤の服を着て、ここに入るのかと思いながら、小ホールに向かうと、なにやらキャスターをいじってる人が…。今日のメインスピーカーの遠藤まめたさんでした。メッチャ久しぶりです。公開交流会以来かな。ちなみにわたしの役まわりはパネラーです。
とりあえず、おべんとを食べながらパネルディスカッションの打ちあわせと思ったけど、よもやま話で終了。で、会場に入ると知りあいがいっぱいです(笑)。
で、まめたさんのお話開始。
うまいなぁ。まずは聞きとりやすい。実はまめたさん、ふだんの会話はけっこう早口です。でも、講演となるとゆっくりになる。見習わなきゃなぁ。そしてプレゼンにムダがない。ちなみに、わたしのプレゼンはムダしかない(笑)。ただ、1時間という制約があるので、少し薄めだったかな。でも、話の内容は「そうそうそう!」って言いたくなったり「なるほどー」って言いたくなる話でした。ただし、やはり時間オーバーでしたけどね(^^)。
で、パネルディスカッション。内容は「居場所づくり」です。鳥取って、けっこうLGBTのことに力を入れていて、こんなことをやってたり、さらには全国的にも珍しいんじゃないかな、行政がコミュニティ・スペースをつくったりしています。鳥取市と倉吉市の方からそういう話をされるために登壇されました。で、わたしは交流会の話、まめたさんは「にじーず」です。
それにしてもコーディネーターのまめたさん、ムチャ振りをしてこられます。とにかくあらたな話題のトップバッターはわたし。さらに打ちあわせにないネタも振ってこられます。いくつかネタを考えていたけど、どこで出そうと思っているうちに話題が変わっていったり。なので、ところどころで強引にネタをぶっこむハメになりました。それでもなんとか1時間ちょいのパネルディスカッション、終了。
フロアに降りると
「いつ来るんでしたっけ」
と、メモを出しておられます。交流会のキャンプのことでした。うれしいなぁ。

とりま、ホテルに行って横になろう。で、しばしメールチェックとかしてると、メッセンジャーにメッセージが…。
「先飲みしてるからおいで」
マジか…。てことで、あわててお風呂に入ってさっぱり温まって、飲み屋へ。今日の感想を聞かせてもらうなど。なんでも、まめたさんとわたし、やり方が真逆なんだとか。たしかにね。でも、あくまでもアプローチが違うだけで、方向性は同じなんですよね。
まぁそんな話をしながら、本番の飲み。鳥取西部の人権担当者が勢揃いです。みんな仲がいい。そして真剣です。ちなみに遅れてこられた方がアーチェリーの選手で、うちの職場の人を知ってました。まぁ当たり前か。ユニバーシアードに出たような人ですからね。
と、そうだ!と思いつきました。交流会のキャンプでアーチェリー体験させてもらおう!選手の方、ふたつ返事です「いいですよ」と。ありがたい。
で、お友だちのお迎えが来るまで、屋台寿司でもう少し飲んでみたり。それにしても、鳥取の人たちパワフルだな。元気がもらえました。
が、明日も朝が早い。ホテルに帰って寝なくちゃ。