今年はほんとに滋賀だな→はじめての店

いろいろあった昨日から、一夜明けての今朝です。職場に着いて、同じセクションの人々や支店長・副支店長に「梅が散らずにすんだ」ことを報告。みなさん、喜んで下さいました。職場の理解があるって、ほんとうにありがたいです。それなしではできませんでした。
で、1時間目の試験カントクを終えたら職場を離脱。一度家に帰って態勢を整えて、向かうは滋賀県中部の町にある中学校です。ちなみに、この中学校に来るのは、今年度3回目です。一度目は4月の研修会でした。これ、全国一斉休校中だったので、「まさかの教職員研修か」と思ったけど、支店長さんの決断でした。2度目は夏休み前で、この時は3年生の子どもたちに向けて話をしました。そして今回は2年生のみなさん向けです。
なんでも、2年生は3年生とは違ってちょっとおとなしめだとか。てか、この人の芸に対しても反応が薄かったとのことなので、これは少々手強いです。
てことで、1時間のお座敷スタートです。はじめはやはり反応が薄めでしたが、途中から反応が返りはじめました。これはうれしい。ところどころで笑いをかみ殺していたりする風景が見られます。ただし、先週の1時間半のペースが頭に残っていて、30分刈り込まなきゃなりません。あちらこちらを少しずつ刈り込んでいきますが、やはりしょうもないネタは残しておかなきゃなりません。と、とあるネタで後ろに座っておられる近隣の小学校教員の方が爆笑されていたので、よしよし。
結局、今回も1時間5分くらいでお座敷修了。最後まで到達しなかったけど、まぁ「切るとこいっぱい」なので、よしとしましょう。

で、しばし支店長室で話。支店長さん曰く
「この中学校のみなさん、ほんとうに熱心でいい人なんですよ」
とのこと。なので、今回段取りして下さった教員の方に
「ただ、人権教育がもうひとつ伸びるためには、「悪い人」にならなきゃならないんですよね」
と言ってみるなど。その方、帰りの車の中で
「アクのある人って言われたい」
って言っておられたので、いいことです。

で、京都に帰ってどうしようかと思ったけど、もう一軒の角打ちに行くことにしました。
はじめて入る店はいつもドキドキしますが、お客さんが話しかけて下さったおかげで、スムーズに入れました。メニューを見たら、久しぶりに見る「きざみ」という文字が。思わず頼みました。

さらに、いつもの角打ちの常連さんがこちらでも常連さんで、お店の人と情報交換したり、はたまたわたしが行っている店のことも話して、おそらくいつもの角打ちの常連認定されたかな。その流れで、こちらの角打ちもこれから来られそうな感じがしました。
収穫大きいな。