メースBの発射台跡

今日は昼から名桜大学でゆんたくの会があります。なので、名護に移動です。でも、その途中で寄ってくださるところがあります。まずは「道の駅 嘉手納」です。

キャンプハンセンの滑走路を見ながら、オスプレイの話。なんでも飛行機の専門家のN山さん曰く「オスプレイは軽トラにプロペラつけて電子制御で浮かせてるだけ」とのことです。そら落ちるわ。それにしても、専門家の話は明確でわかりやすいです。すごいな。
続いて行ったのは、創価学会の沖縄研修道場です。ここに、メースBの発射台跡があるとのことです。
メースBが一躍有名になったのは、「沖縄と核」でしょうね。わたしもあれをみて衝撃を受けました。で、それの発射台跡があるって、すごい話です。たしかにガイドブックには載っていません
で、向かったのは小高い山の上。いきなりゲートが米軍っぽいです。あらかじめK城さんが電話をしておいて下さったので、詰め所でサクサクと話が進んで、問題の資料館に入ることができました。中は撮影禁止なので、写真はありません。が、確かにここがメースBの発射台だったんだなというのはわかります。

これを残そうとした創価学会は、確かに「平和」を考えているってよくわかります。ちなみにキリスト教も平和は考えるけど、お金がないからこういう土地は買えませんね。
で、ゲートでもうひとつ教えてもらったのは、コントロール・ルームの跡もあるとのことです。こちらはあまり知られていないみたいです。ちょうど発射台跡の下あたるところに、やはり扉があります。開けると、ムッとする空気がやってきます。こちらも撮影禁止なので、いちおう写真はありません。

「気」がわかるK城・N山ペアは、どこか「あてられた」感じです。でも、中に入ります。コンクリートの廊下にはいろんな計測器や張り紙が貼ってあったあとがあります。さらに、奥の方には機材があったあともあったりします。なんかもう…。どっと疲れる感じです。
ここに配備されていたメースBは中国を向いていたとのこと。これ、発射されていたら、沖縄はもちろん、日本はこの世界からなくなっていたやろうな。
ということで、名護に向かいました。途中、おもしろい看板を発見!

間違いないわ。

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