わさわさしてるうちに

今日は昨日に引き続き校正作業です。
基本的にはテープ起こしをしたものを、一度「読める形」にして*1、その後講演者に2次校正をお願いしているので大丈夫なはずなんですが、現実にはそうはいきません。というのは、講演者による校正にもいろいろあって、ざっと読んで「ここはオフレコ」ってところを削除するだけの人から、講演の原型をとどめないというか、一から書き起こしというか、そこまで筆を入れる人まで、さまざまな人がいます。なので、読まないとわからない。というか、どのタイプの人であってもミスはあるわけで、校正ってのはそれを見つけて訂正するものです。
で、講演を読むわけですが、おもしろい!とにかくおもしろい。講演を聞いた時にわからなかったことも、文字として読んだ時に「こういうことだったんだ」ってわかることがあります。なので、つい中身に引き込まれてしまいそうになりますが、それがまたあぶない。中身を読んでしまうと文脈で文字を理解するから、ミスが見つからなくなるんですよね。
てことで、放課後には校正終了。そこから訂正を入れていって、ホイホイホイとやると…。できた?できた!
デッドラインには間に合いましたo(^^)o

*1:上の子どもにバイトで外注