階段をひとつ上がる

去年は「折り返し点」とか言ってしまって、
「いつきさん、100歳まで生きるつもりなんだ」
って笑われちゃったわけですが^^;;。
これからの一年は、たぶんかなり勝負をかける一年になる気がします。少しひるみそうなところもあるのですが、そこはそれ。「折り返しの2年目(笑)」です。
少しワクワクする52年目のスタートです。

リクエストに応えて

昨日のレッスンの最後に
「あんなところの滑り方が知りたい」
というお客さんからのリクエストがありました。
「あんなところ」って、悪雪じゃん^^;;。
でも、お客さんのリクエストであるなら仕方がありません。ご要望にお応えしましょう。
てことで、午前のレッスンは「ややこしいところ」ツアーです。
まずは「あんなところ」と言われた悪雪からです。荒らされた新雪を一晩おいた雪です。滑る場所と滑らない場所が混在していて、しかも適度に重い雪がある。これはどう滑る?答えはジャンプですね。
お次は40度くらいの短い斜面です。たぶんはじめて立つ人にとっては崖です。ここは…。やはりジャンプですね。
で、天然物のコブ。リズムが読めないのがたのしい。ここは…。ベンディングですね。
そんなこんなで、午前2時間、たっぷりと「あんなところ」を案内しました。
で、午後は基礎練習から応用へ。そんなことをしながら、フォームに刺激を入れて矯正です。
レッスンが終わってペンションで再び出会うと
「いやぁ、よく滑った」
とのお言葉。密かに心の中でガッツポーズです。

帰って行かれるお客さんたちを見送って、さぁ、わたしも帰るかな。明日から日常だ?