で、夜の打ち合わせ

5時15分(笑)に西成高校を出て、コースを逆に歩いて、カマをプチフィールドワークして、向かうは玉造。
ここはとりあえず
「せっかくゴニョゴニョしたのに、なんで玉造」
とお約束のネタを振ったら、肥下ちゃん、ちゃんと反応してくれました。ありがとうございます。優しいなぁ(^^)。

で、お酒と魚のおいしいお店へと。
肥下ちゃん
ヱビスビールください」
とオーダーしたら
「この店はヱビスしかないんです」
とのお返事。思わず
「うちの冷蔵庫にもヱビスしかないです」
と、いらんことを言ってしまいました^^;;。
ここ、お酒、ほんとにおいしいです。なんだろ「ちゃんとしたお酒」が普通なんです。なので、他の店が「ちゃんとしてないお酒」しかないっていうのは言い過ぎですが、まぁそういうことだってことがよくわかります。
にしても、お酒がありすぎて、しかも「味は人それぞれ」とか言いながら味の「指標」を教えてくれないんです。なので、何を飲めばいいのかわからない(T_T)。ま、でも手探りで味を探すのも悪くないです。
おいしいお酒とおいしい魚をいただいて、おかんじょうも予想よりすごく安くo(^^)o

てことで、2軒目(笑)。
沖縄料理の店に行くと、いきなり「いつきさん!」へ?知り合いでした^^;;。
もう、あまりにも世界は狭いです。
で、身体は汁を欲してます。ソーキそば、んまい!
てことで、〆!

環境はできるもの、環境はつくるもの

今日は午後から出張です。向かうは西成高校。今度の夏季研で来てもらう肥下さんとの打ち合わせです。
もともとは「夜の打ち合わせ」にしようかと思っていたのですが、打ち合わせって公務だし、「出張だよ」とも言われていたので、そもそも「昼の打ち合わせ」をしないと、なにも決まらなかったりしますからね^^;;。
てことで、新今宮へ。カマを通って鶴見橋商店街を通って、「聖地」に到着です。
しばらくしたら、神奈川のK巻さんも来られて、西成高校のとりくみのレクチャーや、朝鮮語教室の見学をさせてもらいました。
なんだろ。西成高校のとりくみは、日々進化している感じです。前に行ったのは三年ほど前ですか。その時聞いたことや、本で読んだことは、たぶんすでに過去のことになっています。教材が教職員全体に浸透する中で、学校の空気になり、さらに学校のあり方そのものになっていく。そんな感じでしょうか。
で、それはひとりではできない。
もともと、西成高校には西成高校の環境がある。で、西成という地域には地域の環境がある。それぞれのところでほんとに真摯なとりくみがある。でも、互いに遠慮や不信感なんかがあるときは、それは単なる「置かれた環境」でしかない。それがコラボをはじめた瞬間、「環境づくり」へと進化と深化をはじめる。
実践を言葉であらわすことは簡単なんですが、それを言葉にする前に実践しているってすごいことだなと思います。

さて、わたしはここからなにを学べるだろう…。
わたしにはわたしの置かれた環境があります。それは西成とはまったく違う。学べることは、おそらくは「進化と深化の可能性がある」ことだけです。あとはスクラッチから…。

そうそう。
打ち合わせもしました。
うーん。ま、簡単に言うなら、
「肥下ちゃんはなぜ肥下ちゃんなのか」
ってことでしょうか。
どんな話が聞けるか楽しみですo(^^)o。