久しぶりの全キリ

今日は大阪で全国キリスト教学校人権教育セミナーがあります。
ここ、「いつきが誕生した場」といってもいいほど、わたしにとって大切な場です。でも、そのわりにまったく行くヒマがないというか、かかわるヒマがないというか、もう、不義理をしまくっています。でも、今回大阪で開催ということで、一日だけでも行くことにしました。
とは言え、朝、目が覚めたものの、ふとんの中でもがきまくりです。そりゃそうだ。最近の生活を考えたら眠くて当然。それでもなんとか起き出して、どうにかこうにか電車に乗りました。大阪駅に着いたところで、「はさん」からメール。
は「セミナー始まりましたよ〜。今どこですか?」
すんませんすんません。それでもどうにか、会場のKCCセンターにたどりつきました。
ん〜、久しぶりの顔顔顔です。みなさん、温かく迎えてくださいます。ありがたい!とは言え、実は「やらなきゃならない仕事」があったので、午後しばらく内職したりして^^;;。
と、基本的に穏やかなセミナーなんですが、やっぱりなんだろ…。いや、あるパネラーの方の発言を聞いていて
「あー…」
と思ってしまうのです。いや、在日の生徒にかかわる話で
「在日の問題は日本人の問題。いま在日である自分がパネラーになっているのは本来おかしい。日本人の教員が実践を出さなきゃならない」
という、至極当然の話が出されるんですが…。なんかイヤな気持ちになるんですね。もちろん正しい。でも、すごく攻撃的な感じなんですよね。
わたしは今年のGID学会でこんなことを言ったわけですが、そこのところなんです。やらなきゃならない課題は山のようにある。みんな「これこそ学校の課題だ!」と力説する。それは正しい。でも、正しさだけではどうしようもないところもある。
なんか、モヤモヤ感が残るなぁ…。
で、モヤモヤ感を残したまま夕食会。オモニ達のおいしい食事を堪能して、「バギやん」のコンサート。
で、8時過ぎからようやくビール。あー、やっと呑めたよ。