あわんな…。

で、夜は職場の呑み会。
もちろん遅刻しての参加ですが、まぁ、テンションのギャップが大きい。そら、1時間の差は大きいですわな。
で、そのギャップを抱えたまま、呑み会は続いていくのですが、途中からそのギャップがどんどん大きくなっていきます。
なんか、みなさん、恋バナで盛りあがっておられるんですよ。まぁ、中には場の雰囲気で、つきあいで盛りあがってるフリをしている人もいるんでしょうがねぇ。
でも、個人的には
「もうええやん」
です。そんなに人の話を知りたがってどないすんねん…。
てことで、隅っこに避難。幸い、避難所には他にも人がいたので、ようやく「居場所」を見つけました。ふぅ…。

サンタ問題へのプラグマティズムからの解法

いろんな文章を読んでいると、たまに
「それはあまりにもプラグマティックじゃないか」
みたいな批判めいたことが書いてあることがあります。でも、プラグマティズムについてきちんと勉強していなくて、いままで
「んー、わからん(笑)」
と読み飛ばしていました。
それが、ここにきて、いきなり月曜日も木曜日もプラグマティズムで、まぁ、ちょうどいい機会だなと。
にしても「教えてもらう」って、楽ですねぇ。言葉がシャワーのように降ってきて、それをできるだけこぼさないように受けとめるだけで「知」が手に入る。
今日もまさにそんな感じでした。やめられんな、こりゃ(笑)。
で、1時間ちょいの話を聞いて感じたことは、
プラグマティズムって、ご都合主義じゃん(笑)」
ってこと。と、同時に
「あたしゃ、プラグマティックなやり方してるなぁ」
ってこと。考えてみると、いつも「理想的な解」ではなく「現実的な解」を求めているし、石橋はとりあえず渡ってみないとわからへんと考えているし。いつも
「なんでこんなやり方してるんやろ」
と、いつも考えていたんですが、
「これが、あの昔批判的に書かれていたプラグマティック*1ってやつか!」
とわかった瞬間、すごくクリアになりました。
でも、たぶんわたしはこんなやり方を続けるんでしょうね。なぜなら、今、現実に生きているやところからしか、わたしは出発できないからです。

*1:「「チック」じゃない、「ティック」だ」っつっても、わけわからんわな(笑)

やっぱりワンセグは(・A・)イクナイ!!

今日は一日、けっこう忙しい日でした。ひたすら「考え続け」ると、身体の疲れとは別の疲れがきます。
で、家に帰って、晩ご飯をつくって、ビールを飲んだところで、もう何をする気も起こらなくなりました。
しばらくボーとテレビを見てましたが、とてもではないけど11時まで*1もちそうにありません。
てことで、必殺の技、枕元のパソコン+ワンセグです。ちなみにこのワンセグチューナーは、もちろんこの時用に買ったものです。

で、見はじめたのですが、あっという間に寝ちゃいました。まぁ、ふとんの中で見る時点でアウトですね。

*1:ピカル

夏仕様

今日は京都府中部に出張です。出張の日はどちらかというと早く帰れるので、せっかくだから夏仕様にしましょう。
てことで、いつもの美容室に行って
「旦那、バッサリやってくんな!」
「へい!」
てなもんです。
美「いままでで最短ですねぇ」
い「あ、そうですかねぇ」
みたいな会話をしながら店を出ました。
あぁ、さっぱりした!

文章を書くということ

いままで自分が書き散らかしてきた文章って、どれくらいあるだろうと、ふと考えることがあります。
まぁ、子どもの頃の作文はともかく、高校の頃に行っていた塾では任意で論文添削なんていうのがあって、そこにしょーもない文章を書いて出していました。それでも、塾の人はガチで添削してくださってたみたいで、今思うとすまなかったなぁと。
大学の頃は、クリスマス礼拝をやる時に「趣旨文」みたいなのを書いたり、頼まれた文章に好きなことを書いたりしていました。この間、本棚を整理していたら、そんなもののうちのひとつが出てきて、読んだ瞬間「キャッ」っと言って、布団をかぶりたくなりました。
教員になってからは、どちらかと言うと、実践報告がメインでした。はじめのうちは好きなことを書いていたけど、全国の研究集会に出さなきゃならなくなった頃から、あきらかに文章が変わりはじめました。まぁ、トレーニングをうけたってこともありますね。最近はそんなレポートを書くことが減って、今度はオファーがあって書くことが増えてきています。

なんか、そんな文章遍歴を見ていると、自分が書きたいものから、少しずつ「読み手」を意識しはじめて、さらに「読まれること」を前提にするようになって、いまや「読まれるための文章」に変わっていってるなぁと思うのです。

で、今日、「おべんきょ」のあと、「おべんきょ仲間」で呑もうと思ったら、きょうの「おべんきょ先生」も混じって下さって、なんかいろいろ話をしました。すると、先生、なんの話からか
「M論文は、読み手のことを考えず、評価を考えず、とにかく自分が納得することを書かなきゃダメ!そうでないと、自分の軸がぶれてしまう。すると、その先論文が書けなくなる。M論文は、人の評価を気にせずに、本当に書きたいことを書く経験をするためにあるの!」
と力説されました。
いや、身のすくむ思いがしました。果たして自分にそんな文章が書けるだろうか。それ以上に、今の自分に本当に書きたいことがあるんだろうか。
まぁ、でも、今って、それを自分の中から見つけ出し、熟成させるまたとない時間なんでしょうね。

案外いけるな…。

朝はいつも通りの時間に出たはものの、今日はバイクで出勤。だって、電車だったら「大イベント」中、ずっと電車の中ですからね。
それにしても、バイクだったら、普段より50分ほど早く着くんだ。びっくりします。
で、廊下に行くと、すでに天文部の生徒たちや興味を持っている生徒たちがガヤガヤと見ています。
「こっちこっち」
と言われてそっちに行って見ました。
たしかに欠けてますね。でも、雲に隠れて残念!と思いきや、肉眼でも見えます。「もしかして」と思ってスマホで撮ったら、案外いけました。

さて、そろそろ朝の立ち番がはじまるな。

ほんとうになにもない日

朝起きて
「今日はなにをしよう…」
と考える日は、考えてみたら1年のうちほとんどないかも。今日はそんな日です。
とりあえず、パートナーは丸一日大忙しみたいなんで、食事は担当することにしましょう。
てことで、昼ご飯は「入りカスの焼きそば」。晩ご飯は「鶏のミソ煮込み」と「鶏ミンチあんかけ豆腐」。それ以外に、お弁当用のお総菜もたっぷりつくって。
あとは、部屋の片づけをしたり、パソコンいじって遊んでみたり。
10時半頃には布団の中に入ってウトウト。金曜日の疲れもとれますね(笑)。

ボーっと聞く

今日は某所で性教育セミナーがありました。タイトルは「割りきれなさを生きる〜“性分化疾患インターセックス”〜」。
う〜ん。
たしかに従来言われてきた性分化疾患の言説をひっくり返すような話でした。
ただ、話を聞きながら、ずっと
「へー、ほー、ふーん、うんうん」
と思いながら聞いていたんですよね。
というのは、ある性分化疾患の身体を持つ呑み友だちのことを頭に浮かべながら聞いていたからなんです。すると、いちいち腑に落ちてくるんですね。その人、別に運動をしているわけでもなく、でも、淡々と自分のことを話してくれたことがあって、それがわたしにとっての「実像」だったんです。
で、終わってからスピーカーの方のところに行って
「すごくわかりやすかったです」
と言ったら、えらいびっくりされていました。
でも、知識が少ないわたしは、話にバイアスをかけずに、「ボーっと聞く」ことが多いので、そうやって聞けばすごくわかりやすい話だったんですよね。
そうそう。話の最後が性分化疾患についての話じゃなくて、もっと普遍的な話になっていたこともおもしろかったです。
いい時間を過ごさせてもらいました。感謝!

久しぶりのサシ呑み

なんか、久しぶりにKよぽんからメールが来たので、思わず
「サシ呑みしたいね」
とメールをしたら
「そうですね」
で、
「いつ?今日?」
とメールをしたら
「そうしましょう」
えらい早いな。
てことで、久しぶりのサシ呑みが突然決まりました。
まぁ、なにがなんということもないのですが、なんしか約1年ぶりなので、近況報告なんかをしながらダラダラ呑みました。
結局呑み終えたのは終電。
家に帰ったら、そのまま床で寝てしまったみたい(笑)

「サンタさんはいるんですか?」

今日の「おべんきょ」はディスカッション。
でも、その前に、ちょいとEせんせのところに顔を出しました。なんか、パソコンをゴソゴソしておられるので
「なにやってんですか?」
とたずねると、
「スキャナがつながらない」
とのこと。ふむ…。認識してるな。メッセージを読むと、なになに「本体のモードがちがう」って書いてある。本体見たら、モード切り替えがあって、切り替えたらすぐ動きました(笑)。
人の役に立つってうれしいなぁ(^O^)

で、ディスカッション。もちもん元ネタはこれです。で、「あなたならどう答えるか?」。
わたしのグループは3人だったんですが、
「でも、サンタはいない。やはり真理を伝えないといけない」
という意見もあったり。わたしは…。
「別に正しいことを教えなくてもいいんじゃないですかぁ」
みたいな、反論というよりボヤキ。さらに
「サンタさんはいるよ。12月25日の朝、いまでもわたしの枕元にプレゼントあるもん」
と、爆弾発言。するとふたりから
「いつきさんの家、メルヘン〜」
と、喝采を浴びてしまいました。たしかにメルヘンやわ(笑)。

でも、こういう「問い」に対して、真剣にどう答えるか論議するっておもしろいですね。
で、来週はプラグマティズムの立場からこの問いを分析するとか。デューイキタ━(゚∀゚)━!
本、読も(笑)。