まずは「わかば」から→マダンセンター呑み・大分の友だち迎撃作戦第1日目(その2)

わたしは家に車を置きに帰って、ふたたび東九条へ。
なんしか、わかばに向かいます。到着すると、すでにK淵さんも到着して、宴たけなわというか、すでに終盤というか。わたしはあわててスパートをかけます。
ほどよく酔ったところで、とりあえず店を出て買い出し開始です。といっても、近くの肉屋さんに行くだけですが。
「あの、自己責任で食べる肉、ありますか?」
お店の人は笑っています。そのやりとりを見て、SHコンビは笑っています。いや、こんなもんでしょ。
てことで、今日のメインは「センマイのシャブシャブ」に決定です。
肉も仕入れたところで、マダンセンターにもどります。ここでMちゃん登場。ほどなく、S斗も登場。だんだん役者がそろってきました。で、態勢をたてなおして、買い出し部隊が編成されます。もちろんわたしは留守番です(笑)。
買い出し部隊が帰ってきたところで、野菜を切りまくります。で、準備が整ったところでかんぱーい。
あとは、なんだかんだとしょーもない話とかしょーもある話とかしながら夜がふけていきます。
わたしは…。
とりあえず、寝ますか。眠い…。

いきなり町ブラ・大分の友だち迎撃作戦開始

朝、
「なんで休みの日にこんなに早く」
と思いながら起きて、朦朧としながら家を出ます。京都駅到着は8時半前。なんせ、SちゃんHボンの到着がその時間だからしかたありません。
まぁ、合流時にミスドのドーナツをひとつおごってもらったから、よしとしましょうか。
とりあえずマダンセンターに荷物を置いて、さてどうするか。どこかに行くにしても、交通機関、混んでるやろしなぁ。
しゃあない、車をとりに行きましょう。
てことで、3人で京都市北部へ。で、車に乗って、京都縦断の旅です。
まずは、T地区へ。「狭山差別裁判糾弾!」の立て看を見て
「おわぁ!」
「鳥肌立った!」
とか興奮している君たちは、たぶんマニアだね(笑)。
続いてK地区へ。どうやらあたりの家の大きさにおどろいてよそ見をしていたらしく
「ほれ、ここ」
と言った瞬間、笑いはじめた君たちは、やっぱりマニアだね(笑)。でも、このK地区は、法律ができる前から地区改善事業をしていて、京都の「先駆性」がよくわかるところです。でも、まさに
「道が狭くなる、狭くなったそこに部落がある*1
が、いま、形を変えて同様の状態になっているんですが、それはおそらく「歴史の産物」なんだと思います。
で、京都駅近辺でおなじみK野さん@徳島を拾って、ひたすら南下。到着したのはウトロです。
車を降りて、中をブラブラ散歩します。そう言えば、来るの、久しぶりです。少し町並みがかわったな。建物が少し減ったり、飯場の屋根がかなり傷んでいたり。でも、相変わらず道で会う人たちは笑顔で迎えて下さいます。
帰りは別のK地区を通って、とりあえずマダンセンターに帰りました。

*1:映画「人間みな兄弟」の冒頭