宴会本番・北海道組迎撃作戦(2日目)

東九条に帰ると、徳島組も3人参戦しています。K渕さんとかTーマスは5月の合宿であっているので、いきなりハイテンションです。そうそう、TーマスのパートナーのNぎさちゃんも来ています。
今日は徳島組が「ひっかり雑炊」と「炒りカスのお好み」をつくってくれるので、わたしは「ビエンロー」をつくって(もらって)終了です。そのうちM木ちゃんは来る、Bんちゃんは来る。K田さん親子は来る。
みんなでわいわいしながら自己紹介をしたり、なんだかんだでえらいことになりはじめています。
でも、わたしはあしたに備えて、少し早めに寝ることにしましょう
最近、お酒弱くなったなぁ。

某在日外国人教育関係の新年会?

朝起きると、惨憺たるものです。みんな初日から飛ばしすぎです。
で、わたしはいったん車を家に置きに帰って*1、すぐに会議の場所へ移動。今日は某在日外国人教育関係の会議です。
とりあえず、午前に1時間ほど打ちあわせ。その後昼食。当然ビールが出ます。
で、午後からが本番。ちなみに、会議最初の会議では、軽く呑みながらやる人も大目に見ることになっています。わたしも軽く焼酎をもらったのですが、某所から
「あぁ?また、呑んで、夕方からまた呑んで…明日も呑んで。
もー!怒ってるでぇぇえ」
というおしかりの言葉が飛んできたので、そのいっぱいで終了。
にしても、みなさんお酒強い。けっこう呑んでいるみたいですが、論旨はしっかりしています。ただ、話が長くなる。これがまずい。時間がどんどん過ぎていきます。もうね、早く東九条に帰りたいのに…。
最後はさすがにちょい切れ気味で会議に参加しましたとさ。

*1:モーチューが飲めなかったOπ

まずはウェルカム宴会から・北海道組迎撃作戦(第1日目)

職場から直接東九条へ。北海道のお友だちの迎撃作戦が、今日からはじまります。なにやら北海道は雪がすごくて、飛行機がずいぶんと遅れたみたいですけど、それでもなんとか8時頃にはほぼ全員そろいました。
てことで、とりあえず「食堂 土地」へ移動。まずは軽く食べ&呑みです。
その後、センターに移動して本格的にウェルカム宴会の開始です。センターに移動したら、すでにK渕さんが来ておられます。やる気です!全日程参加の構えです。すごすぎます。
みんなで呑んでいるうちに、Tーマスも参戦。なんせ
「全日程は無理だけど、金曜から月曜まで参加します」
などという返事が来ていたから、まぁそういうつもりなのでしょう。
てことで、なんだかんだと盛りあがりながらも、わたしはさすがに12時ぐらいにダウン。まぁみんなはがんばってね。

午前はのんびり、午後は…・雪と氷の世界(4日目)

午前はシニアの方はお休み。お孫さん二人の相手です。
ふたりの技術差はずいぶんあるけど、それをどう飽きさせないかは、やっぱり腕の見せどころ。でも、なかなかうまくいくことは少ないです。
これが数学だったら「上の子」にあわせることもありですが、スキーではそれはあり得ません。なぜなら、最優先すべきは「安全」だからです。だから、「下の子」にあわせながら「上の子」にも満足させるもの*1を考えなくちゃなりません。
なんしか基本的には急斜面を避けて、ふたりの共通の課題を見つけて、それを矯正するプログラムを考えます。まぁそんなこんなで午前のレッスンは終了。
午後は、スクールの子どもさんと一緒に滑りました。この子、中学一年生ですけど、さすがに地元の子です。うまい。でも、当然のことながら、スタッフと比べるとまだまだです。てか、同じだったら、立つ瀬がない。あちこち引っ張りまわして、けっこう楽しみました。なんと言っても、スピード感が(・∀・)イイ!!。
「ほら!ついておいで!」
と言って滑れるのは、やっぱりおもしろい。まぁ自分が楽しんじゃダメなんですけどね。
そんなこんなで午後のレッスンも終了。
その後滑ろうかと思ったけど、あまりにも寒いので、少し早めに引き上げです。
てことで、4日間の雪と氷の世界も今日で終了。さて、帰りますか。

*1:完璧には難しいかもしれないけど、「ふむ、よかったな」と思える程度の内容

シニア相手・雪と氷の世界(3日目)

朝、外は雪です。けっこう積もっています。昨日の夜はうっすら月が出ていたのに…。でも、今年は雪が少ないから助かります。が、レッスンをする側としては困ってしまいます。新雪、ましてや今日はシニア相手。メチャクチャ緊張します。とにかくすべてを「安全側」に振ることにします。
ちなみに、シニアと言っても上級者です。70を過ぎてもなおパラレルでどんどん滑ってこられます。姿勢もいい。わたしができることと言えば、シーズンはじめなので「思い出してもらうこと」と、「楽しく滑るためのガイド役」くらいのものです。
スタッフの仕事って、「技術を教えること」ではないと思います。たぶん「スキーの楽しさを伝えること」。その楽しさの根底はもちろん「上達すること」です。スクールに入る人は、誰だって
「うまくなりたい」
と思ってこられます。だから、それに答えるのは当然のこと。でも、それプラス、
「楽しい」
と思ってもらえることが大切だと思います。「自分ひとりだと行かないところ」に連れて行くこともそうだし、「こんな天気じゃ滑らない」という時に滑りに行くこともそう。あと、「安全にガイドする」ことも楽しさのうちのひとつだと思います。だって、「こわい」と思いながら滑るのと「この人の先導だったら安心」と思ってもらいながら滑るのでは、楽しさは格段に違いますからね。
ちなみに今日はお孫さん*1も一緒に滑りました。このふたりにも楽しんでもらわなくちゃなりません。かなり難しいテーマではありましたが、それでもなんとかこなして終了。ふぅ…。
レッスンの後はもちろんトレーニング。今日はどこに行こう…。そうだ!わたしが全山で一番好きな「あの斜面」に行こう。ここは圧雪車も入らず、リフトもかかっていないため、あまり人が来ません。当然のことながら「天然もん」のバーンです。今日ならまだ新雪が残っているでしょう。案の定、少し雪は重くなっているものの、新雪が残っています。3本ばっか楽しんで、あとは少し荒れ気味のフラットバーンを飛ばして終了。あ〜、おもしろかった。
スクールに帰ったら雪かきの手伝い。その後、お客さんが食事をしている間にお風呂。なぜか厨房を手伝わなくてすんだみたいで、ちょこっと仕事。
そして夕食。ここでまたまた驚きの発言が校長から飛び出します。
「この人、実は男じゃないんだよ」
言われた相手は、これまたここ10年ぐらい一緒に厨房で仕事をしている人です。
「えぇ?わけがわからない…」
まぁそうでしょう。わたしは笑う以外やることがありません(笑)。
それにしても、そうか。校長はそういうふうに認識してくれていたんだ。でも、去年はこんなことはなかったな。校長がわたしのことを知ったのは「○ートをつなごう」でたまたまわたしのことを見た時だから、かれこれ5年ほどかけて、少しずつ認識を変えていってくれたんだろうな。
なんか、うれしかった。こうやって、少しずつ居心地がいい場所が増えていく。
さて、厨房の手伝いをして、仕事を仕上げますか。

*1:と言っても、小学生と大学生。元気盛りです。

なぜか上級班・雪と氷の世界(2日目)

朝、吹雪いています。えらいこってす。リフトは動くんやろか。生徒の皆さんも出るのが嫌そうです。たしかにわたしもレッスンがなかったら出ないと思います。でも、こんな時にも「スキーをしなくちゃいけない」のがスタッフのいいところです。だって、せっかくスキーをしに来ているわけですからね。
幸いリフトも動きはじめたので、みなさんでスタート。どういうわけか、わたしは昨日の上級班の半分を任されてしまいました。
う〜ん、この人たち相手にわたしはなにをすればいいんだ?教えることなんてないですよ。とりあえずリフトに乗っている間に考えましょう。てことでトレーン→リフト。
まぁ、スキー操作を洗練させるための練習と、斜面変化に対応するための練習でもしますか。
てことで、午前はターン前半のバリエーション。午後はコブです(笑)。もちろん、ところどころに悪雪も入れちゃいます。
やっぱりスキーの醍醐味は「滑れるところを滑る」んじゃなくて「滑れるかどうかわからないところに突っ込む」ところだと思います。そして、そこを滑りきった時に、「自然」に対して「楽しませてくれてありがとう*1」という言葉が心の底からわき上がってきます。もちろんどんな技術でもそれは感じられるのですが、やはり天然もんの斜面を滑った時にそれをより強く感じるし、それを感じられるのが上級者でよかったと思える時なんですよね。やはり上級者の方にはそれを味わってもらわないと。
てことで、レッスン終了。その後はひとりでスタッフトレーニング。今日は明日に備えて基礎練習でもしますか。それにしても、急斜面のアイスバーンでやる横滑りの難しいこと(笑)*2

今日は先輩スタッフはみんな帰ってしまったので、スタッフルームは「女子(笑)部屋」になりました。ちょこっと仕事をしたりしているうちに、爆睡です。

*1:「イフェ」ですな

*2:いや、上体をフラフラさせるわけはいきませんからねぇ

あぶれ・雪と氷の世界(1日目)

4時半起床。5時スタート。やがて到着したのは、いつもの「雪と氷の世界」です。今年は曇っています。山が見えません。残念。
到着したらいきなり
「遅い」
と校長から怒られてしまいました。すんません。
でも、おかげさまで午前中はレスト。午後から仕事です…。じゃなかった。上級班のアシスタントでした。
でも、他の人のレッスンを見る機会なんてそうそうあるもんじゃありません。これはラッキーです。技術習得のためのバリエーションや、ひとつひとつの技術指導の時の声かけの方法、トレーンを入れるタイミングなど、かなり勉強になりました。
終わってからはスタッフトレーニング。他の先輩たちは早めに上がりですが、わたしはもう少し滑りたいので居残りトレーニング。
帰ってきたら、ちょっとだけ厨房の手伝いをして、校長に連れられて晩ご飯を食べに行って。まぁこのあたりも定番化してきました。でも、ひとつだけびっくりしたのは、校長がお店の人に向かって、わたしのことをさして
「あのねぇさんは、もういっぱいぐらいビール飲むんじゃない?」
と言ったこと。へ?「ねぇさん…」。聞き間違い?とりあえず流しておきましょう。なにせ、ここではわたしは完全に男扱いですからねぇ。おそらく世界でここだけでしょう(笑)。
てことで、「ひとり混浴状態」を経て、スタッフルーム(男部屋)で就寝。まぁ25年ぐらいのつきあいですから、別にいいんですけどね。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

ということで、2012年がはじまってしまいました。ちなみに、なにやら怒濤の予感のする2012年なんですよ。
でも、その初日はきわめて穏やかです。
朝方パートナーが
「初日の出、見に行く?」
と聞いてきたので
「ごめん、眠いしパス」
と珍しくパスしました。
9時頃に目が覚めたので
「そうだ、帰ってきたパートナーが寒い思いをしないように、ストーブつけておこう。お雑煮もつくらなくちゃ」
と台所に行ったら、パートナーはすでに帰っていて、隣の居間で倒れていましたとさ。無事帰ってきていたみたいなのでホッとしたところで、お雑煮づくりの開始です。まずは昨日の夜とっておいたダシを鍋に入れ…。ここでトラブル発生。なぜかダシの中に「黒い追跡者」が入っています。えらいこってす。一からつくりなおしです。あぁ…。
まぁそれでも10時過ぎには家族がそろって、今年の開始です。例年は昼前にしかそろわないので、上出来というものです。
お雑煮を食べてから、恒例の初詣。ちなみにわたしは「初詣見物」です。上賀茂神社では子どもたちが「イカの姿焼き」を食べるのが、いつの間にか恒例になりました。よくわからん。
昼過ぎに家に帰って、ようやくおせちを食べました。実はいつもの通り味見をしていないので、どんな味になっているかさっぱりわからないんですよね^^;;。まぁ今年もそう味をはずしているわけではないので一安心。
そう言えば年賀状!まだ書いていません。どうしよう。つくるのがめんどくさい…。そうだ、こういう時のために子どもがいるんじゃないか!上の子どもに
イラレでつくれる?」
と聞くと
「できるよ」
とのお言葉。さっそくつくってもらいました。さすがやなぁ。うまいわ。<そのうちここに貼ります>
そうこうしながら、実家の母親登場。これまた1日恒例です。一緒に晩ご飯を食べて、途中から「トリビア」を見て、そんなこんなで1日は終わっていきます。
早く寝ないと、明日の朝は早い。