お酒は控えたけど…

で、全部終わったあたりで会場に入ってこられた人がいます。何をしに来たか、はっきりしすぎているのがおもしろいです。
てことで、主催者の方々と打ちあげへ。
「なんでみんな手術するんですかねぇ」
「やっぱり手術をすることでホッとする人もいるんじゃないですかねぇ」
なるほどなぁ。
話はいつのまにやら阪神のネタへ。精神科医のみるスポーツの世界は深いです。
「あ、γGTPがあがってきたので、ちょっとお酒は控えようかと」
「これ、ビールだからお酒じゃないです」
「でも、これは…」
「これ、お酒じゃなくて加茂鶴です」
やはり精神科医のみるお酒の世界は深いです(笑)。
てことで、2次会へ。
なんか、ウィスキーを飲みながらグダグダ話をしていました。でも、ウィスキーはお酒じゃないんですよね、きっと。
気がついたら終電ですがな…。

トランスジェンダー生徒交流会からの発信・ロングバージョン

今日は関西GIDネットワークのお座敷です。テーマは新ネタ。
この話、もともと原型はGID学会の時の発言です。ただ、あの時は10分ほどしかなかったので、枝葉があまり話せませんでした。で、それのもう少し膨らませてバージョンをこの間話しました。でも、これまた20分しか与えられていなくて、でも30分しゃべってしまったのですが^^;;、やはりちょっと不充分。てことで、今回は1時間もらえるということで、ちょっとホッとしながらその場を迎えたのですが、タイムスケジュールを見ると45分しかありませんでした。まぁええか…。

今日のスピーカーは、前半が望月さんによる声の話。
はっきり言います。おもしろかったです。
まずは声を出すシステムの話。
わたしはかつて合唱をやっていたので、ある程度はわかっていましたが、あらためて
「なるほどなぁ」
という感じです。やっぱり、システムを知らないとコントロールできませんからね。
で、いよいよトランスと関係ある部分。声の専門家も
「男性・女性の声の差は高低だけじゃなくてしゃべり方や声質の要素も大きい。だから高低にだけにこだわる必要はない」
とはっきり言われました。
ただ、あまりにもあまりな話はあるわけで、おそらくは手術はそういう時の話なんでしょうねぇ。ただ、なかなかそう割り切れる話でもないみたいで…。

で、わたしの番。
まぁそれはそれなりに。でも、もう少しネタをつくりこんでいく必要がありますね。ぜんぜん笑いがとれませんでした(;_;)