前夜

いや、夜ではないのですが、あしたから2学期がはじまりますので、「決戦前夜」みたいな…。
生徒交流会〜全外教〜高知と動いてきたので、感覚が職場から離れています。とにかく今日はリハビリ&雑務&研修という感じです。
まずは、午後の研修のレジュメ印刷&ホッチング。職員室で同僚とダベリながら淡々と作業をこなします。続いて職員会議開始です。いきなり文化祭があるのでたいへんですわ。
11時半頃職員会議終了。昼ご飯を食べて午後に備えましょう。

午後からは人権教育研修会。今日のテーマは発達障害の生徒にいかに対応するかという話です。
いままで何度か発達障害についての研修は受けてきたのですが、たいていの場合、特別支援学校あたりの話です。普通科高校でのノウハウみたいなところにつなげるためには、ちょっとハードルが高い感じがありました。そのハードルを下げるというか、ハードルのあちらとこちらをつなぐというか、そういう話を聞くことが必要なんです。
で、話を聞いて…。
あまりにも当たり前なのですが、結論は

 当事者の「自己理解」
→当事者からの「支援」「配慮」の要求
→「支援」「配慮」の実現

なんですね。
もちろん、具体的なノウハウはたくさんあります。ただ、それとて分析的に考えるとそう新しい話ではなく、いままでやんちゃな子どもたちやキレやすい子どもたちに対して向きあってきた時のノウハウや、勉強が苦手な子どもたちへのノウハウなんかからつながるところがあるように感じました。
大切なのは、そういうていねいなとりくみを、「結果」に対して行うのではなく「原因と解決」に対して行うというあたりかなと思いました。
うん、かなり勉強になった気がする。
にしても残念だったのは、講師の方の声が小さいことですね。ボリュームをあげればあげるほど、話をされる声が小さくなって、スピーカーから出る声は結局一定になるんです。まぁ、スピーカーの位置が悪かったというのはあるかもしれませんがね。でも、もしかしたら
「お前ら、聞き取れなかったら前に来ぃひんかい!」
というメッセージだったのかもしれませんがね。

前夜” に2件のコメントがあります

  1. >当事者の「自己理解」
    まったくその通りだと思いました。ずっーと特別支援学校にいると、援助されるのが当たり前になってしまって、普通科高校に行くと支援や配慮などの要求が出せず、ドロップアウトしてしまう生徒さんたちがいかに多いことかと痛切に感じます。

  2. なるほどぉ。
    わたし、トランスの生徒にかかわる相談が学校から来たら
    1、生徒に「何が我慢できて何が我慢できないか」をはっきりさせるように話をしてほしい。
    2、学校としては「何が譲歩でき、何が譲歩できないか」をはっきりとさせてほしい。
    3、その上で、生徒の要求をもとに考えてほしい。
    と言っています。
    なんでもかんでも先回りして「OK」とするのではなく、かといって、なんでもかんでも「ダメ!」というのでもなく、子どもが自分自身の要求を理解し、それに基づいて要求を出させて、それを検討するという形が必要だと思っています。

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