呑んだくれ達の週末・その6

お座敷が終わったら、そっこう西宮へ。
電車に飛び乗って、乗り換えして、ひたすら移動します。あたりはすっかり暗くなって到着したのは東京。聖地新宿へ移動して、H井さんと東ジュンさんのおふたりと合流です。待ちあわせの場所は
「いなかものなので、アルタ前で」
とお願い。やっぱりあそこがわかりやすいです。
向かったのはガードをくぐった西口方面。思い出横町です。
「このあたり、昔は傷痍軍人が立ってたの!」
と、東ジュンさんが語られます。へ〜。そういえば、大学の頃、吉田神社のお祭りに立ってはったなぁなどと思い出しながらガードをくぐります。
思い出横町、いいですねぇ〜。あやしさ満点です。
チョイスしたのは「ひつじ亭」。「ジンギスカン」の文字に惹かれました。
この店、正解です。まずはビール。
「生3つ」
と注文しようと思った時に、H井さんのひとこと。
「メーカーは?」
「サッポロです」
いいじゃないですか!
ジンギスカンのタレがまたいい。オリジナルのタレを注文したのですが、クミンが入っています。突然モンゴルの風が吹いた気がしました*1
豆腐のぬか漬けみたいなのがまたおいしい。豆腐傭ともまた違う。H井さんは
「わたし、発酵食品が好きなんです」
とおっしゃられます。なるほど。魚のひらきとか、発酵がはじまってからがおいしいとか。通です。
東ジュンさんとH井さんも意気投合。いやぁ楽しい楽しい。

12時に閉店。最後の客になってしまったことを謝りながらお店を後にします。で、向かったのはカラオケ。でも、体調がすぐれないH井さんはここでダウン。結局東ジュンさんとわたしのふたりで3時間ほど熱唱です。
結局布団に入ったのは4時です。あした大丈夫か?

*1:知らないけど(笑)

なぜわたしが…

今日は昼から関西学院大学へ。なんでも、教員免許更新講習らしいです。
わたしは個人的にはもちろん免許更新制には反対の立場です。でも、個々の講座については「おっ!」と思うものがあることはわかっています。やはり、それぞれ担当される大学教員の方々が「どうせやるなら」ということで、「ぜひこれを」と入れられる講座がとてもおもしろいものなんです。
関西学院大学では「多様なセクシュアリティー」についての講座があって、そのゲストスピーカーとして行くことになりました。
教室の後ろから受講生のみなさんをのぞくと、さすがにみなさんものすごくマジメというか、前向きというか、真剣というか…。すごすぎです。そりゃそうですね。これから10年間の生活がかかっているわけですから。いや、たぶんそれだけじゃなくて、元来教員というやつ、けっこう前向きな生き物なんだと思います。
でも、さすがに今日一日で6時間。おそらくはそうとう疲れておられるでしょう。はたして笑ってもらえるか…。
ドキドキしながら話しはじめると、けっこう笑ってもらえたのでかなりホッ。と、途中で気づきました。自分が担当している時間が14:50〜16:10です。って、1時間半だと思っていたら、1時間20分しかないやんか!
そこからは焦りまくりです。そうでなくても2時間近くかかるのに、どないすんねん。ネタを細かく細かく短縮して、とにかくタイムを削っていきます。ほとんどモトGPの予選です(笑)。
結局1時間半かかってしまいました_| ̄|○。すみませんすみません。