スパイラル

帰り道、ガソリンスタンドをみると妙に車が多いです。そうか、あしたから7月。また値上げなわけね。
それにしても、どんどん物価が上がります。でも、いわゆるインフレじゃなくて、単純に商品の元手がかかるようになって、やむを得ずあげているわけで、少なくとも生産者の利益はあがらないか、たぶん減っている。
ところで、たとえばO阪とか公務員の給料が10%カットとかあるけど、あれ、たいがいですよ。だって、公務員だって正当な労働の対価として給料をもらっているわけです。それがカットされるんだから、きついですよ。まぁ、昨今のマスコミなんかの影響で「公務員は叩いてもかまわない」という雰囲気があるから、公務員の給料はカットしてもいいということになるんでしょうけどね。でも、給料をアテにしてローンを組んでいたりした人はダメダメです。
それだけじゃなくて、あれだけカットされたら、当然公務員も財布のヒモは締まりますよね。てことは、その影響は小売業者に行く。で、税金なんていうものは、金の動きに便乗してピンハネをするしくみだから、小売業者に行った影響は税収に行く。なので、ますます行政の歳入は減って…。
どこを突破口にするんでしょうかねぇ…。

すごい非日常

定期大会が終わったら、走って駅へ。パートナーと待ちあわせに遅れます。
で、地下鉄を降りたら、パートナーもそこにいました。
二人で向かったのは、高さ規制をブッチした某ホテルです(笑)。ここのランチコースのタダ券を昨年暮れにもらっていまして、明日がそのタイムリミットという。てことで、ふたりで昼ご飯を食べにやってきました。
実は、子どもができて以来16年、ふたりだけでごはんを食べるのははじめてなんですね。おそらくパートナーとしては「4人そろって家族」という意識が強くあるんだと思うのです[1]まぁ、単純に「ふたりがイヤ」というだけかもしれませんが(;_;)。
やっぱり大切ですね。こういう時間は。生活に余裕がないからこそ、余裕をあえてつくる必要があるんだとつくづく思いました。
といっても、次にこんな機会はいつあるのかわかりませんが(;_;)

footnotes

footnotes
1 まぁ、単純に「ふたりがイヤ」というだけかもしれませんが(;_;

頼まれたらなぁ…

今日は、組合の定期大会。数ヶ月前に「議長をよろしく」と言われていました。前日が前日なのはわかっていたのですが、まぁしゃーないです。だって、現書記長に「はしごに登って」って頼んだのはわたし(たち)なわけで、そうやってかけたはしごは、最後まで下で支え続けないといけないと思いますから。
でも、行ってよかったですよ。
厳しい状況の中で、それをなんとかしなくちゃならないというみんなの思いが聞けました。議長として、一部ウケもとれたし(笑)。
あ、定期大会の議長といっても、参加人数が10ウン人ですから楽なもんです(笑)。

そこまでしなくちゃならないか(笑)?

高座が終わってから、K坂さんたちと総括の呑み。というか、本来は昼食のはずだったんですが、わたしが「ビールがほしい」と言ったらそれに賛同する人が数人いて、気がついたら呑んでいたという。
で、みなさんとは2時過ぎにわかれて、わたしは品川駅へ。ここでSさんと合流です。
でも、なんか妙にしんどいです。
当たり前か。だって、昨日の夜から今日にかけて、3食中2食は呑んでいるしな。しゃーないので、ヘパリーゼ内服液を飲んで体調を整えます。
しばし待っていると、Sさん登場。品川駅を出て、あやしげな雑居ビルに行くと、おばさんが仁王立ちです。で、一言。「いまなら生ビール200円」。即決です(笑)。
お店の人の会話を聞いていると、あきらかに中国語です。で、メニューをみると、「本日のおすすめ」に「青椒牛肉絲」とかあります。おばさんは「普通の居酒屋」って言っていたけど、ぜんぜん普通じゃないよ。で、思わず餃子を注文。メチャうまかったです。
Sさんとは久々にふたりでのんびりとした話。たまにはいいかな…*1
9時過ぎに呑み終了。
品川駅で「ウコンの力」を飲んで体調を整えます(笑)。
さて、最終電車を乗り継いで帰ろう。

*1:Kさんにはごめんなさいでした

さらすことの代償

にしても、高座が終わってから口々に言われたのは「女性だと思った」という言葉。
う〜ん。微妙です。まぁ、簡単に言えば、自分のことを話したがゆえに、「その人にとっては女性ではなくなった」わけで。
ま、それはわかった上で高座をさせていただいているわけですがね(笑)。

風通しのいい世界はどちらなんだろう…。

ジェンダー差?

今日の午前中は高座です。
会場に入ってみると、けっこうご高齢の方々がおられます。
そういえば、5月・6月と負けが続いているので、ふと不安が頭をよぎります。しかも、ここは関東。完全にアウェイです。大丈夫だろうか…。
でも、フタを開けてみると、ぜんぜん大丈夫。
なにせ、今回は「部落解放同盟栃木県連第30回女性集会」とか書いてあります。つまり、主たるお客さんは女性です。もう、はじめのうちから「固い空気」はありません。つかみのところで、ちゃんと笑ってくださいます。すごく協力的です。
やはり、こういうのってジェンダー差なのかなぁ…。
てことで、1時間半、楽しませていただきました。

第2弾

第1弾が終わったところで、K坂さんたちと合流。今度は千葉から来られた方々と呑みです。
と言っても、すでにわたしはかなり呑んでいます。まぁ、ビールくらいでボチボチと…。にしても、若い衆にまたまたからんでしまったよorz。
だめだな…。

「セージッカラ」のこと

先ほどの本の中に「セージッカラ」というのがでてきます。
これ、前々からすごく気になっていたのですが、ようやくわかりました。
簡単に言うと、「豚のカス」のようです。
関西では、カスというと牛の内臓から脂をとった絞りかすになりますが、関東では豚なんですね。さらに、セージッカラの最高においしいのは「馬のカス」らしいです。
炒ってもよし、根菜と炊いてもよし、お好みや焼きそばに入れてもよし。使い方は関西とまったく同じのようです。
とりあえず、「元家主さん」から「セージッカラを食べたい」とアピールするように言われましたので、こちらにいる間はひたすら主張し続けることにしましょう。

ちょいと遠方にて…

仕事を終えて、急いで家に帰って、あらかじめ支度をしてあった荷物を持って、電車に飛び乗って…。
4時間ほどかけて到着したのはT木県のO山市。
とりあえずホテルにチェックインして、呑み会の会場へ。
到着すると待っておられたのはこの本の著者の元家主さん。やがて来られた方々は、おそらくいずれの方も、先ほどの本の中に登場されている方々です。
呑みはじめたのですが、元家主さんはずっとギャグを言いっぱなし。元気ですわ。
あと、ちょっとご高齢の方からの話はすごくおもしろい。なんというか、深味があります。
K坂さんって、こういう人たちに囲まれて生活をしていたんだなぁと思うと、ちょっとうらやましかったりしました。でも、わたしもあまり変わらなかったかもしれないですけどね(笑)。

フリーパスか…

今日・明日と、いよいよ街に戒厳令(みたいなもの)がひかれます。
朝から交通規制と検問。夕方の帰りはさらにひどいです。
でも、バイクにとっては「そんなの関係ねぇ」です。
バイクの後ろにパソコンパーツを積み込んで、不審な恰好をして(笑)走っているにもかかわらず、バイクについてはぜんぜん無視。

で、花火があるかと思ったのですが、ありませんでした。
もしかしたら、音の問題?