沖縄からのお客さん

沖縄から若い衆をつれてこられた方*1の宿泊先をお世話したことから、今日は呑みに行くことになりました。あしたが原稿の締切だけど、まぁいいでしょう(笑)。
京都駅で待ちあわせをして、駅裏のお店へ。
みなさん、朝鮮料理はあまり食べたことがないらしく、「おいしい、おいしい」と言っていただいて、店を紹介した側としては、ちょっとうれしかったです。
わたしはというと、引率の方に原稿を見てもらって不安な自分の気持ちを少し楽にしたりと、まぁ有意義な時間を過ごしました。
そうそう、そんな中でおぼえている話。
「多文化」のとらえ方なんですけど、おそらく一般的には「さまざまな文化的背景を持っている人がいる」という感じなんでしょうか。でも、最近感じるのは「一人の人間の中にさまざまな文化が内在している」ということなんですよね。となると、ピュアな人間よりもマージナルというかマルチというか、そういう人の方がおもしろい。というか、本来誰もがマージナルでありマルチであるんだろうけど、そういうのをマスクしてしまっているところに問題があるんじゃないか、と。
ま、そんな話でした。このあたり、まだ未消化なんで、メモ書きということで…。

*1:この人も若いんですけどね(笑)

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