ケンミン

ケンミンと聞くと、当然「ケンミンの焼きビーフン」なのですが、最近はカミングアウトするものらしいです。
わたしとしては、これの司会者は大嫌いなんですが、つい見てしまいます。
ついでにいうと、これのスタンス*1も大嫌いなのですが、つい見てしまいます。
なんでかなぁと思っていたのですが、ようやくわかりました。おそらく、逆の考え方をすると、「揺るぎない位置を与えられている東京には「ネタ」がない」ということがはっきりするからなんですね。で、「カミングアウト」をしているケンミンのみなさんが、そういう形で「ネタ」を増幅してくださるわけです。
で、やっぱり「秘密のOSAKA」がおもしろい。

大阪府民は「バーン」と指鉄砲で撃たれると撃たれたポーズをとる。

その通りです。てか、単なるポーズではダメです。先日、石川県でトイレの前でつい「バーン」とやってしまったのですが、やられた相手*2は、お約束のように手のひらを見ながら「なんじゃ、こりゃぁ!」とやってくれました。
昨日の放送でもいいのがありました。

大阪府民は擬音なしでは道案内できない!?

その通りです。大阪府民だけではありません。京都府民もやります。
かつてわたしが職場の近くでバイクで事故ったとき、気が動転した教頭が「あのな、事故の場所な、校門を出て、ダーッと行ってバーッと行ったところや!」と叫んでいたそうです。非常にわかりやすい。その教頭、かつて教員が文句を言った時「そんなもん、ケッチョンパーや!」と叫んでいました。非常にわかりやすい。

ま、べつにどうでもいいことですけどね…。

*1:東京は揺るぎない位置を与えられていて、それ以外を笑う

*2:三重県のIさん