サムゲタンに負けてへん(笑)!

今回の玖伊屋、もう、メンツが濃すぎ!
IずみちゃんとかT中玲ちゃんとかゼロ島さんとかオブリガートのビアテイスターとか。他にも、某書籍に出てた*1とか、この本の関係者とか…。他にもいっぱいおられました。サムゲタンのドロドロになったスープが薄く感じられるくらいです(笑)。
で、わたしはというと、本当に久しぶりだったので、Iずみちゃんとずっと話をしてました。まぁ、サヨネタから差別問題ネタそして『トランスジェンダリズム宣言』の総括的な話*2とか、かなり刺激的でした*3
てなことで、あとは倒れるまでしゃべっていた感じですね。

*1:あんまり人のこと言えないけど(笑)

*2:内容は忘れた^^;;

*3:やっぱあの本は、わたしの出発点だったなぁ。と思うと同時に、あの本の時って、わたしの出発点以前だったんだなぁ、と。

で、夜は玖伊屋

昨日の日記でも書きましたが、今日のお客さんの中にはベジタリアンの方がいらっしゃいます。こういう連絡があった時、「え〜」とめげてしまうタイプの人と「よっしゃぁ!」と萌えるタイプがあると思うんですが、わたしは後者のパターンです。ただ、野菜ものはつくるのに時間がかかります。さらに、本日のメインディッシュはサムゲタン。これまた時間がかかります。
てことで、今日はいつもよりもかなり早い6時過ぎには現場に入りました。で、まずはお着替え。つっても、スカートはいただけで、わずか30秒でできる女装ですけどね(笑)。で、買い出し。タイトのロングは歩きにくいわ。
買い出しのあとは、まずはサムゲタンづくり。ニンジン*1、ナツメ、ニンニク、栗、もち米をお腹の中に詰め込んで、串でお尻をふさいで、ダッチオーブンに水をドババと入れて、フタして火にかけたらおしまい。次に中身を見るのは4時間後ですわ。
続いてナムルづくり。ダシが使えないので、どちらかというと薄めの味にして、素材の味中心でいこうかな、と。もやし・ほうれん草・春菊・白ネギ・ぜんまいあたりをどんどん味つけしていきます。とくに、ほうれん草とぜんまいには今回はニンニクを混ぜ込むことにしました。ふだんはなかなか入れる機会がないのですが、やっぱ必要ですよ。
最後に、チヂミづくり。具はニラとにんじんとタマネギ。問題は、タネです。いろいろ考えた結果、味噌を入れてみることにしました。そしてもちろんニンニク。チヂミは焼き方も大事です。今回は、バーテンのchungがいたので、ヤツにまかせることにしました。で、焼いている場所に行ったら、えらいことになっていました。そういえば、ヤツは惜しげもなくごま油を使うんだった_| ̄|◯。もっとも、友達の在日の名言*2があるからなぁ…。でも、あの大量のごま油で揚がったチヂミはなかなかの味でした。でも、もう少し油を切らなくちゃね。
朝鮮料理ばっかりではなんですから、わさび菜の炒め煮とか、ゴボウとニンジンのきんぴらとか、菜の花のカラシ和えなんかもつくりました。
そんなこんなしているうちに、サムゲタンもできあがり。さすがに4時間炊くとトロトロになっています。できあがりは、玖伊屋のサイトの開催報告をご覧下さい。

*1:これがおととい買い込んだブツです。冷凍だったけど、一本300円!てか、お店の人に「いくらにしよ」と言われて「そんなんわかりますかいな」と答えると「300円でいい?」って言われたという(笑)。

*2:「イタリア人のオリーブオイル朝鮮人のごま油。ソウルフードです」

今日も今日とて

はたして1日にいろんな用事を詰め込んで他の日をあけるのが楽なのか、それとも何日かにバラして1日あたりの用事の量を減らすのが楽なのか。わたしは基本的には前者の方が楽だと考えるタイプなんです。なので、今日みたいに午前〜午後は某在日外国人教育関係の会議が入っていて、夜は玖伊屋なんていうのはよくあるパターンになります。
ただ、問題が一つありまして、せっかくあけた他の日に別の用事が入るという_| ̄|◯
てことで、午前中〜午後は会議。
ふだんはわたしはこの会議、のんびりと参加しています。というのは、いろんな提案事項とかに参画するというよりも、どちらかというと提案されたことを実行する「汗かき屋」の役回りをしているからなんです。ところが、今日はまいった。なにしろ、提案をする立場の人が子どものインフルエンザ&タミフルの監視役で会議を欠席されて、提案できる人が他にいないという状況になってしまったんです。おかげさまで、とても緊張感のある半日になりました。