全同教・2日目・アピール採択

全同教では、全日程が終わったあと、アピールの採択をします。この文章、昼に配られたのですが、案の定、教基法のことにひとことも触れられていません。なんぼなんでもあかんやろうと思っていたのですが、他にもそう思う人はたくさんいたみたいで、「ひとこと話をしよう」というメールが回ってきました。
実は、金曜日の夜、京都でビラまきをしようという話があったのですが、「全同教に行くので参加できない。そのかわり、それぞれの場所でそれぞれのできることをしよう」というメールを返しておいたんです。てことは、ここはやるしかないです(笑)。
司会者がアピール文を読むと、会場から拍手が…。その時は、ここ以外にありません。
異議あり!」
マジで勇気いりますね。全同教の場においてすら。
「このアピール文には教基法についてひとことも触れられていない。いま、このとき、このようなアピール文でいいとは思えない。わたしは採択に同意できない。ぜひとも事務局に伝えてほしい」。
続いて、埼玉からも「同じ意見です」という声が。よかったよ、ひとりにならなくて…。
司会者から、「暫定的に採択と言うことで」というわけのわからない提起があって*1、とりあえず暫定的に採択されてアピールの採択終了。
あぁ、それにしても今回もいろいろかんでしまったよorz。
帰りの駅のホームで、埼玉の人から声をかけられました。「実は、埼玉の日教組教研の時、会場係だったんです」。どこにでも知りあいはいるんだなぁ…。

*1:実は、司会者は友達で、あらかじめ話をすることは伝えてあったし、司会者本人が一番腹を立てていたんです。はらわたが煮えくりかえる気分だっただろうと思います。

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