名言

学校ではよく「生徒は主役」と言います。「生徒が主役なんだから〜」という感じですか。でも、前々からわたしは「ちがう」という気がしていました。「生徒が主役」という言い方は、考えようによっては、「主体のをすり替え」や「責任の転嫁」の時に都合がいい言葉なんですよね。例えば、「卒業式の主役は生徒なんだから、◯◯を持ち込ませない*1」とかね。なんかずるい気がするんですよね。やっぱ、「自分の主義主張としては、卒業式に◯◯は持ち込ませない*2」と言うほうがすっきりすると思うんですよ。
で、それが授業でもあらわれる。「生徒が主役になる授業」…。いやだなぁ。わたしは前から思っていたんですよね。「教室は舞台、主役はあたし!」。だからこそ、客である生徒が「つまらね〜」と思ったとき、その責任は自分が背負わなくちゃならないわけなんですよ。だからこそ、舞台は楽しい。
跳べない舞台は、ただの舞台だ(by Ms.M)」

*1:これはあくまでも「例え」ですよ。◯◯には別に特定のなにかがはいるわけではないです(笑)

*2:あくまでもた例えです(笑)

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